PMS改善日記

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大麦若葉青汁の効果とは?選び方やオススメの飲み方、副作用など

      2017/10/30


 
健康に良いと評判の、大麦若葉の青汁。

でも青汁売り場には、いろんな青汁がいっぱい……。

いったいどの青汁がいいのかわからない……なんて経験はありませんか?

そこで、ここでは、大麦若葉青汁の特徴や、大麦若葉とケールの青汁との違いなどについて、まとめてみました。

これを読んで、自分に合った大麦若葉の青汁を選びましょう!

 

大麦若葉って何?

青汁の原材料で有名な大麦若葉は、イネ科の植物で、大麦の若い葉っぱ部分をさします。

20~30cmに育った状態で収穫したものを、大麦若葉といいます。

大麦若葉のおもな原産国は中央アジアですが、現在は日本国内での栽培も多く行われています。

大麦若葉はクセが少なく、抹茶の様な味で、香りも気になりにくいので飲みやすいのが特徴です。

また、大麦若葉には、ビタミン類や食物繊維、SOD酵素、葉緑素、ミネラル類といった、たくさんの栄養素が含まれています。

飲みやすくて、栄養もたくさん含まれているのが、嬉しいですよね。

 

大麦若葉青汁の効果は6つ!


 
大麦若葉の青汁には、多くの栄養素が含まれています。

そのぶん、健康や美容に良い効果がたくさんあるんですよ。

今回はその中でも、代表的な6つの効果を紹介します。

 

便秘解消効果

便秘になると、体に毒素がたまって、ニキビや肌荒れが出たり、イライラしたりといった症状が出て嫌ですよね。

大麦若葉でできた青汁は、メーカーによって細かい数字は違いますが、成分の半分近くが水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

このため、便秘の解消効果があるといわれています。

 

水溶性食物繊維とは

水溶性食物繊維とは、文字通り水に溶ける食物繊維のことです。

水分保持力が強いので、水に溶けるとドロドロとしたゲル状に変化します。

ぬるぬるとした粘性があるのも特徴です。

水溶性食物繊維は、腸内で発酵して善玉菌のエサとなるので、腸内環境を整える効果があります。

また、糖質の吸収をゆるやかにして血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを吸着して、体の外に排出する効果もあります。

便秘だけでなく、健康維持の効果も期待できるんですね。

水溶性食物繊維を多く含んでいるのは、オクラや山芋、ゆりね、アボカド、海藻類といったネバネバした食品です。

 

不溶性食物繊維とは

不溶性食物繊維とは、水に溶けない食物繊維のことです。

胃や小腸では吸収されずに、水分を含みながら、大腸まで到達します。

水分を含んでかさが増した不溶性食物繊維は、腸を刺激して、ぜん動運動を活発にするため、便通を良くしてくれます。

有害物質を体の外に排出してくれるので、不溶性食物繊維を多く摂ると、デトックス効果や大腸がん予防効果があります。

不溶性食物繊維は、豆類やおから、きのこ類、切り干し大根、アーモンドといった、よく噛まないといけない食品に多く含まれます。

噛む回数が増えることで、脳の満腹中枢(ちゅうすう)が刺激されるので、食べ過ぎが減るという効果もあります。

 

ダイエット効果

大麦若葉には、新陳代謝を活発にするビタミンCや、糖質の代謝を促進するビタミンB1、ミネラルの一種である亜鉛、ビタミンEが含まれています。

亜鉛には、食欲を抑える効果のある「レプチン」が含まれており、というホルモンの生成促進の作用があります。

レプチンの生成には亜鉛とビタミンEが必要です。

青汁は亜鉛とビタミンEの両方を含んでいるので、ダイエットをしてやせたい!という方は青汁で食欲を抑えてみるのもいいですね。

また、大麦若葉にはSOD酵素が豊富に含まれています。

その酵素によって、活性酸素が除去されて血行の促進や老廃物の排出が進むので、ダイエット効果があるといわれています。

 

SOD酵素とは

SOD酵素は、正式名称をスーパーオキシドディスムターゼ(Super oxide dismutase)といい、「活性酸素を除去する酵素」を意味します。

大麦若葉青汁に多く含まれるSOD酵素は、もともと人間の体内に存在している酵素で、体細胞が酸化するのを抑えてくれる働きがあります。

SOD酵素は、体内で一生のうちに作られる量が決まっています。

しかも年齢を重ねるごとに、生成される量は減っていき、その力も弱くなっていくので、食品などから摂取する必要があるんですね。

大麦若葉には、SOD酵素が豊富に含まれているので、SOD酵素の摂取にはピッタリといえます。

 

生活習慣病の予防効果

大麦若葉には、動脈硬化や高血圧、糖尿病といった生活習慣病を予防する効果があります。

動脈硬化は、体内で発生した活性酸素が悪玉コレステロールや中性脂肪とくっつき、血管の内壁を詰まらせることで起こります。

大麦若葉に含まれるSOD酵素よって、活性酸素が除去されるので、動脈硬化の予防効果があるのです。

血液中の塩分濃度が高まると、血中塩分濃度を薄めようとして体が水を取り込みます。

すると、水分が塩分と結びついて、血液量が増え、血圧が上がります。

これが、高血圧を引き起こすしくみです。

大麦若葉に含まれるカリウムには、体内の余分な塩分(ナトリウム)を体の外へ排泄する作用があるので、高血圧を予防する効果があります。

また、大麦若葉に含まれる食物繊維、特に水溶性食物繊維には、血糖値を下げる効果があり、糖尿病の予防に効果的とされます。

 

シミ・シワ防止効果

男性もそうでしょうが、とくに女性は、いつまでもシミ・シワのない若々しい姿でいたいと願っていますよね。

シミ・シワ予防には、活性酸素を除去する抗酸化作用が高いビタミンCやビタミンEが効果的です。

大麦若葉には、ビタミンCやビタミンEだけでなく、SOD酵素まで含まれています。

SOD酵素は、シミ・シワといった肌の老化の防止効果が抜群です。

さらに、大麦若葉には、新陳代謝の活性化に欠かせない亜鉛も含まれています。

亜鉛は、若々しい美しい肌へと生まれ変わる、肌のターンオーバーを正常に整えてくれる作用があります。

 

疲労回復&ストレス緩和効果

疲れていると、なんだかイライラしやすくなりますよね。

ストレスや疲労がたまっていると、夜寝付けない。

すると、寝起きがすっきりしなくて、またイライラの悪循環……。

そんな悪循環は、青汁を飲んでスッキリ解消しちゃいましょう。

疲労回復には、ビタミン類が効果的です。

中でもビタミンB1は、筋肉疲労やエネルギー代謝改善に欠かせません。

「疲れているときには、甘いものがいい」とよくいいますが、甘いものに多く含まれる糖質をエネルギーに変えるのも、ビタミンB1の役目なんですよ。

そんな疲労回復に一役買っているビタミンB1が、大麦若葉には含まれています。

また、私たちの体は、ストレスがたまると活性酸素が発生して、ビタミンCが大量に消費されますが、大麦若葉にはビタミンCも含まれているんです。

大麦若葉は、疲労回復とストレス緩和の両方が可能なんですね。

さらに嬉しいことに、神経の興奮を抑える働きがあるカルシウムも含まれているので、ストレス緩和だけでなく、骨や歯を丈夫にもしてくれます。

 

冷え性改善効果

冷え性は、血流が悪くなり、手足の末端にまで血液が行き届かずに冷えてしまう状態をいいます。

「冷え性=女性」というイメージの通り、女性の方が男性に比べ、冷え性になりやすい傾向にあります。

その理由は、女性は生理で血液が失われたり、筋肉が男性に比べて少ないので、熱を生み出す力が弱いためだといわれます。

生理は血液が失われるだけでなく、生理痛もあるので、本当に大変だし嫌ですよね……。

でも、大麦若葉には、血流を良くするビタミンB12が豊富に含まれているので、冷え性改善効果が期待できるんですよ。

さらに嬉しいことに、血液の生成に関わる鉄分や葉酸も含まれているので、貧血予防にも効果的なんです。

冷え性改善効果を期待して、大麦若葉青汁を飲むときに、ひとつ注意点があります。

大麦若葉青汁を冷たい水で飲んでしまうと、体が冷えてしまうので、ぬるめのお湯で割って飲むのがポイントです。

大麦若葉は、女性にはもちろん、男性にも嬉しい効果が目白押しですね!

 

大麦若葉とケールの栄養素や飲みやすさの違い


 

飲みやすさの違い

大麦若葉は、すっきりとした飲み口で、クセのない香りが特徴的です。

対するケールは、独特の苦みと癖のある香りが特徴。

ケールの青汁といえば、昔のCMで流れた「まず~い、もう一杯!」でおなじみですよね。

 

栄養素の違い

癖のある味と香りをもつケールの栄養価はかなり高く、野菜の王様とも呼ばれています。

大麦若葉とケールの、それぞれに含まれる栄養素は、以下の通りです。

青汁の種類 栄養素
大麦若葉 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸、食物繊維、カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、たんぱく質、クロロフィル、鉄、ビタミンK、SOD酵素
ケール ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、食物繊維、βカロテン、カルシウム、リン、マグネシウム、ルテイン(目の健康維持に必要)、メラトニン(睡眠に関わる)

 

大麦若葉は、ケールに比べてビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カルシウム、たんぱく質、鉄、ビタミンKの含まれる量が多くなります。

ケールの栄養素の大部分を、大麦若葉はカバーしています。

しかし、そのほかの栄養素をみると、ケールの方が、大麦若葉よりも、100gあたりに含まれる栄養素の量は多いです。

「ケールは癖があって飲みにくい」といいましたが、最近はハチミツ入りのケール青汁も出ていて、飲みやすくなっているようです。

わたしが初めてケールの青汁を飲んだときには、ハチミツ入りなどはなく、「もう二度と飲まない!」と思いましたが、最近はよい世の中になりましたね……。

 

大麦若葉の青汁の選び方とオススメの飲み方

最近では、量販店などの青汁コーナーでも、たくさんのメーカーから、いろいろな大麦若葉青汁が販売されています。

たくさんある中から、どうやって自分に合うものを選べばよいのかと、お悩みの方も多いはず。

これから紹介する、大麦若葉の青汁の選び方の4つのポイントで、そのお悩みを解消しちゃいましょう。

おすすめの飲み方も、一緒に紹介しますね。

 

大麦若葉青汁の選び方のポイント

飲みやすさ

大麦若葉の青汁は、健康維持に最適。

でも、なにより大事なことは、飲み続けることです。

健康のためとはいえ、美味しくないものを飲み続けるのって、とても大変なことですよね。

「病は気から」というぐらい、気持ちは体に強い影響をもたらすので、飲みやすさは重視したいものです。

原材料表示欄のところを良く見てみると、抹茶やハチミツなどが書かれていることがあります。

大麦若葉の青汁自体、飲みやすいですが、さらに読みやすくするために、抹茶やハチミツなどが入っているものを選ぶといいかもしれません。
 

添加物の使用の有無

原材料表示欄には、添加物もきちんとかかれています。

添加物が使用されているかどうか、自分の目で確認しましょう。

原材料表示欄の表示には決まりがあって、含まれる成分が多いものほど、最初の方に書かなければいけません。

防腐剤などの添加物名が最初の方にある場合は、とくに注意しましょうね。

しかし、「添加物=すべてダメ!」というわけではありません。

たとえば、安定剤のステアリン酸カルシウムは、粒状で摂取しやすくするために含まれています。

栄養強化剤として、難消化性デキストリンというものが入ってる場合もあります。

添加物の中でも、人工の着色料や甘味料を使用したもの、「香料」だけの表示で、具体的な内容がわからない場合は、注意が必要です。

 

続けやすい価格

高ければいいとわけではありませんが、値段が高い分、手間がかかる有機栽培で作られていたり、美容効果の高い栄養素を配合していたりします。

大麦若葉の青汁の場合、メーカーや製法などによりますが、コップ1杯(200㏄)あたり20~100円の差が出ます。

1カ月、つまり30日間、毎日飲むと、600~3000円の差が出ることに。

大麦若葉の青汁は、長く続けられる、無理のない価格のものを選びたいですね。

 

どこで採れた原材料を使っているか

体に入れるものですから、どこで採られた大麦若葉なのかということは、気にした方がいいですね。

日本国内産は安全、外国産は危険、という分け方は、必ずしも正しいわけではありません。

ただ、自信があるメーカーの商品であれば、おそらく国内産の原材料を使っているでしょう。

なぜ日本産がよいのかというと、下記の理由があります。

  • JAS法により産地、原材料が表示される
  • 食品衛生法によって規格が厳格に定められている
  • 鮮度が落ちにくい

原材料や工場の管理に自信のあるメーカーは、ホームページなどで詳しく説明されていることが多いので、チェックしてみてくださいね。

 

大麦若葉青汁のオススメの飲み方

大麦若葉青汁は、そのまま水で割って飲んでもかまいません。

でも、飲みにくいと感じたり、飽きが来てしまうこともありますよね。

そんなときは、牛乳やヨーグルト、スムージーに溶かして飲んだり、お菓子を作るときに、一緒に混ぜてみたりするのがおすすめです。

わたしがよくする飲み方は、豆乳2:固形ヨーグルト1の割合の液体に、粉末の青汁を混ぜて、シェーカーでよく振り、溶かして飲むという方法。

豆乳でイソフラボンも摂取できますし、美肌効果もある飲み方です。

また、便通も良くなるので、とってもオススメですよ。

 

青汁はアトピー性皮膚炎に効果があるの?

「青汁は、アトピー性皮膚炎の症状改善に効果を発揮する可能性がある」。

これは、平成16年に、化粧品で有名なメーカーであるファンケルが、日本栄養・食糧学会で発表したものです。

アトピー性皮膚炎は、広い部位に現れる湿疹と、強いかゆみを繰り返すのが特徴です。

アトピー性皮膚炎の患者数は年々増えており、20歳以下の若い年代では、10人に1人がアトピー体質であるとさえいわれています。

アトピー性皮膚炎に効果があるといわれる青汁は、ケールと大麦若葉です。

人がアレルギー反応を起こすと、血清総IgE値という数値が高くなりますが、ケール青汁は、この血清総IgE値を減少させる効果があるといわれます。

また、大麦若葉の青汁に含まれるクロロフィルという葉緑素は、炎症を抑える効果があります。

大麦若葉には、細胞を正常化するのに必要なミネラルや、副腎皮質ホルモンの分泌を促す酵素・補酵素であるSOD酵素、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。

大麦若葉青汁のこれらの成分は、アトピー性皮膚炎の根本的な改善効果にも期待されるのです。

 

大麦若葉青汁の副作用

大麦若葉青汁には、たくさんのいい点があることがわかりました。

では、大麦若葉青汁には、副作用はないのでしょうか。

結論をいえば、大麦若葉の青汁は、薬ではなく食品なので、副作用の心配はしなくても大丈夫です。

ただし、薬を服用している場合や、麦のアレルギーを持っている場合は、過剰摂取は避けるようにしましょう。

 

妊娠中・授乳中にも飲める?

「大麦若葉の青汁は、妊娠中や授乳中にも飲めるの?」と心配するママさんも、多いかもしれませんね。

でも、ご安心ください。

添加物やカフェインの有無に注意すれば、大麦若葉の青汁は、安心して飲むことができます。

むしろ、青汁は、赤ちゃんの発育に必要なビタミン、食物繊維、ミネラル類、カルシウム、鉄を多く含んでいる食品です。

積極的に飲んだ方がいいでしょう。

大麦若葉の青汁には、赤ちゃんの発育や、産後のママさんの体力回復に効果的な葉酸も含まれていますので、授乳中のママさんとは相性抜群なのです。

ただし、栄養価が高いからといって、どの大麦若葉の青汁でもいいというわけではありません。

例えば、飲みやすくするために、抹茶や緑茶が加えられている青汁もあります。

抹茶や緑茶にはカフェインが含まれています。

カフェインを過剰摂取すると、妊娠中の場合は、お腹の赤ちゃんの発育障害につながる危険性があるという研究結果もあります。

授乳中にカフェインを過剰摂取した場合は、母乳を通して赤ちゃんもカフェインの影響を受けます。

そうすると、赤ちゃんが興奮して落ち着かなくなったり、眠れなくて夜泣きを起こすことも……。

ほかにも、添加物や人工甘味料、残留農薬がないかという点は、妊娠中・授乳中でなくとも気にしたいところですね。

妊娠中・授乳中は、体がとってもデリケートになっています。

原材料表示欄を確認して、大麦若葉青汁を選びましょう。

 

ライター紹介

PMS改善日記 編集部

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「つまんないこと、バイバーイ。たのしいこと、ウェルカム!」
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