美容室はメンズもOK?男性も美容室でおしゃれヘアに!
美容室は女性が行くところ。
そんなイメージを持っている男性は、実は多いかもしれません。
しかし、ここ最近、男性でも、美容室に行くという方が、かなり増えました。カリスマ美容師が流行ったあたりからですね。
その理由は、男性美容師さんが増えたことや、メンズメニューが増えたこと。
男性特有の悩みも、男性美容師さんになら、安心して共有することができますよね!
今回は、美容室に行きづらい男性のために、男性が美容室に行くときのポイントなどを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
男性が美容室に抵抗がある理由と解決策
外から美容室をのぞくと、美容師さんもお客様も女性ばかりで、行くのに抵抗あるな……。
そんな男性も、多いでしょう。
男性が美容室に行くのに抵抗があるのは、なぜなのでしょうか?
男性のお客様が、よく口にする理由を紹介しますね。
女性のお客様が多い
なんといっても、美容室には、女性がたくさんいるのが気になる……。
それを気にして、美容室に行くのが億劫になる男性がたくさんいます。
女性ばかりのお店に男性がいたら、場違いな感じがして、その場にいることが息苦しくなってしまいますよね?
しかし美容師さんは、そんなことを気にして、接客をしていません。
むしろ女性ばかり相手をしているので、新鮮な気分で接客できるといいます。
もちろん男性の性格にもよりますが、場違いな感じは、あなた自身だけが感じていること。あまり気にすることはありません。
もしその感じが嫌なら、電話の予約のときに、相談されてみたらいかがでしょうか?美容師さんも、なにか対応してくれるかもしれませんよ。
スタイリストも女性が多い
とにかく女性と接するのが苦手。
そんな男性が美容室に行くと、必ずぶつかる問題があります。
それは、担当美容師さんが女性だったときに、どう話したらいいかわからない……。
自分の髪型を切ってくれる人だからこそ、避けて通れない道です。
本当に女性と話したくない男性は、あらかじめ調べておいて、男性の美容師さんを指名することもできるので、安心してください。
髪型を伝えるくらいなら我慢できる男性なら、あらかじめ電話予約の段階で、恥ずかしがらずに、そのことを伝えて、会話がNGということを先に言っておきましょう。
男性美容師がおしゃれ
カリスマ美容師が流行った時期から、たくさんの男性の美容師さんが増えて、今では、ほとんどの美容室には、男性美容師さんがいます。
男性にとれば、うれしいことに思えますが、実はそうでもないのが現実。
なぜなら、よく見たら、彼らは自分たちの服装よりも華やかで、近寄りがたい雰囲気を感じることがあるからです。
もし、そんな男性美容師さんが担当になったら、何を話したらいいんだ……。
そう思っている男性は、安心してください。
男性美容師は、見た目はおしゃれに着飾っていますが、仕事上そんな服装をしているだけ。
話をしてみると、意外に楽しく会話ができるかもしれませんよ。
美容師というのは、技術職でもあるので、美容のことを極めないと、仕事になりません。男性美容師さんは、ひとつのことを極めるのが好きな人が多いんです。
どちらかというと、女性の美容師さんは、コミュニケーション能力が高く、男性に比べると技術面で劣る場合があるほど。
そんな性別の差から、男性美容師さんには、オタクのような性格の人が多いので、好きなことにはやたら詳しいんです。
もし会話に困ったら、担当の男性美容師さんの好きなことなどを、聞いてみてください!
もしかしたら、会話が止まらなくなるかもしれませんよ。
美容室と理容室の差
男性がよく通っているのは、理容室が多くないでしょうか?
それは、理容師さんのほうが、男性の髪を切るのが得意な人が多いからです。
しかし、今の流行の髪型が作りやすいのは、美容室。おしゃれが好きな人は、理容室から美容室に、変えている男性も珍しくありません。
それでも、美容室と理容室の差はあるので、男性の方はぜひ、メニューによって使い分けることをおすすめします。
美容室に行っても、きっと素敵な髪型にしてくれますよ。
ここでは、美容室の得意なメニューと、理容室の得意なメニューを、それぞれ紹介しますね。
- 長めの髪型が得意
- ゆるいパーマがかけられる
- 髪以外のメニューが豊富
女性のお客様がメインで来ている美容室。そんな特徴から、長い髪型をアレンジするのが得意です。
とくに今流行っている、くせ毛のようなパーマをかけるときは、美容室を使うのがおすすめ。フワフワとした印象が、つけられます。
さらにエステのような、髪以外のメニューが豊富にあるのも、美容室の大きな特徴。美に関しては、ぜひ美容室に頼みましょう。
- 短い髪型が得意
- しっかりパーマをかけられる
- 男性特有のメニューが豊富
理容室は、男性が通うこと前提で作られた場所。だからこそ、短い髪型がすごく得意です。
今流行っている、短めのツーブロックや、ベリーショート、おしゃれ坊主など、短い髪型をしたい男性は、美容室に行くのでなく、理容室のほうがいい場合もあります。
短い男性の髪にパーマをかけることが多い理容室は、しっかりとウェーブを出すのが得意です。
髭剃りなど、男性特有のメニューも、理容室には豊富。美容室にはないメンズメニューが、たくさんあります。
美容室の得意な男性の髪型
髪型を変えるために行くのが美容室。
でも、いざ美容室に行ったとしたら、どんな髪型にしてくれるのか、不安に思うことはありませんか?
行きなれた理容室なら、どんな髪型ができるか、想像がつくかもしれませんが、美容室は未知の世界……。
そんな人のために、美容室ではどんな髪型が得意なのか、ご紹介しますね。
ベリーショート以外の比較的長めの髪型
基本的に美容室は、女性が髪を変えるところ。
ということは、長めの髪型のアレンジの経験は、とても豊富だということです。
バリカンが必要な、短いベリーショートも可能ですが、どちらかというと、それよりも長い髪型を、おしゃれにするほうが得意です。
前髪を長くするか、襟足を長くするか、頭頂部であるトップを長くするか、などなど……。
どこかの部分の髪を長く残すなら、美容室がおすすめですよ。
ゆるいパーマをかけた髪型
ひと昔前なら、ソバージュといって、女性でもチリチリに短いウェーブを出すことが、流行っていました。
しかし、今の女性は、パーマをかけたかどうかもわからないくらいの、クセ毛風のゆるいパーマをかけるのが主流。
男性でも、そんなゆるいパーマをかけたいときは、美容室です。
やさしいイメージがつく、フンワリした髪型や、ボリュームアップにもなり、男性でもメリットがたくさんあります。
細かい注文にもこたえられる
女性は髪が命といわれますが、それほど髪に関しては、繊細に扱うことが得意なのが、美容室の大きな特徴。
細かい注文でも、しっかり美容師さんは、こたえてくれます。
だからこそ、美容室にはメニューがたくさんあって、そのすべてを把握しているお客様は、少ないくらいです。
その特徴を利用して、こだわりが強い男性は、美容室に通ったほうがよい場合があります。
例えば、部分的に髪を染めたいときや、カットをしてほしい部分が決まっているときなど。
イメージが固まっているときは、美容室に行くと、相談にのってくれやすいですよ。
男性が美容室に行く頻度
男性は女性よりも髪が短いことから、どうしても、美容室に行く頻度が多くなってしまいますよね?
「頻繁に美容室に行くのが、迷惑になっていないか」「変に思われていないだろうか……?」
そんな風に、気を使っている男性も、少なからずいるようです。
そこで、男性が美容室に行く一般的な頻度を紹介するので、参考にしてください。
不安が少なくなるかもしれせんよ。
2カ月に1回が平均的
髪がのびると、我慢することが苦手な男性は多いでしょう。
髪が短いことで、チクチクして額など皮膚に触れるのが、不快だからです。
その我慢の限度は、だいたい2カ月前後が平均。それを超えてくると、髪がボサボサになってしまいます。
あくまで平均値なので、気になるならすぐに相談しても、美容室の人は、けっして気にしません。
遠慮しないで、相談してみましょう。
女性は3カ月。差はあまりない
「髪が長い女性なら、美容室に行く間隔が長いのでないか?」
そう思っている男性のみなさんは、大間違いです!
女性が美容室に行く間隔は意外に短く、男性とは、1ヶ月しか差がありません。要するに、3カ月に一度くらいの頻度が平均的です。
女性の場合、髪を切るだけでなく、トリートメントや髪を染めることが多く、男性と大差なく、美容室に通っています。
ですから、通う間隔が短いことで悩んでいる男性は、そこまで悩む必要はありません。
1カ月に1回来る人もいるので気にしなくていい
男性に限らず、女性であっても、美容室に通う頻度が多い人もいます。
それは前髪のカットをする人。目にかかるのを嫌がって、1カ月に1回より短い頻度で美容室に通う女性もいます。
男性でも、短く髪をきる人は、伸びたという感覚が敏感で、1カ月に1回美容室に通う人も少なくありません。
要するに、男性であろうと女性であろうと、美容室に通う頻度を気にする必要は、あまりないということです。
男性が美容室に行ったときの失敗しない頼み方
よく見る理容室の光景。それは、「いつもと同じで!」と頼む常連のお客様の姿です。
むしろ、なにもいわなくても、勝手にいつもと同じようにカットする理容師も多いでしょう。
でも、「美容室では、そんなことは通用しないのではないか……」と思っていませんか?
もちろん、常連になれば、すべてお任せの男性もたくさんいます。
しかし、常連になるまでは、しっかりと理想の髪型を伝えたほうが、美容師さんも安心できます。
ここで、美容師さんが理解しやすい、失敗しない頼み方を紹介するので、この方法を使ってみてくださいね。
全体の髪型が見える写真や画像で伝える
美容師さんの施術の方法は、髪全体をみて、頭の中で設計図のようなものを思い浮かべながら、髪型を作っていきます。
男性の髪型も同じで、美容師さんが想像しやすいように、髪型を注文すると、失敗は少なくなるんです。
その失敗を少なくする一番簡単な方法は、画像や写真を持っていくこと。
さらに髪型が、すべての方向から写っているものなら、理想通りの髪型にしてくれるでしょう。
美容師さんと相談しながら決める
- 前髪の長さ
- 耳が隠れるかどうか
- 襟足はどうするか
- フワフワにしたいかツンツンにしたいか
写真や画像がなくても、美容師さんと相談しながら、髪型を決めることは可能。
むしろ、男性なら、ほとんどの人はこの方法を使っています。
しかしこの方法の欠点は、うまく理想の髪型を、伝えられるかが問題……。
コミュニケーション能力に自信がない人は、ポイントをおさえて、話してみるといいでしょう。
だいたいの美容師さんは、男性に気になるポイントを、把握しています。それが、上記に書いている内容なんです。
とくに前髪は、おしゃれに見えるかどうかの、重要なポイント。
相談する前に、あらかじめ決めておきましょうね。
まとめ
男性も美容室に通っている人は、たくさんいます。
気にせずに美容室に電話すると、気軽に相談にのってくれますよ。
あらかじめ、理想の髪型を決めておいて、美容師さんに相談するのが、失敗しないコツ。
とくに長めの髪型なら、きれいに仕上げてくれるので、おすすめです。
とにかく、美容室に行こうかどうしようかと、悩んでいる男性は、美容室に直接電話で相談すると、間違いないので、ぜひやってみてください。
ライター紹介
PMS改善日記 編集部
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