PMS改善日記

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更年期の動悸、息切れ。サプリや呼吸方法などの対処方法

   


 
更年期の代表的な症状といえば、動悸や息切れがありますね。

突然はじまる動悸や息切れの苦しさ。

今までと同じような生活をしていても、急に症状が出ると、とても不安に思うものです。

動悸や息切れといった症状は、通常は運動後など、体を動かした後に起こりやすいもの。

しかし、更年期の動悸などの症状は、運動などに関係なく、普段の生活の中でも突然起こるのが特徴です。

今回は、更年期の動悸などの症状の原因や対策方法について、くわしくまとめてみました。

 

更年期とはどんなもの?

更年期は正式名称を「更年期不定愁訴症候群」といいます。

明らかな原因がわからないけれど、体調がよくないこと全般を指します。

個人差はありますが、更年期の女性の7割近くが、何かしらの不調を訴えているといわれています。

更年期は、動悸、息切れをはじめ、さまざまな症状が出て、つらい思いをすることがあります。

しかも、つらいのになかなか理解が得られないことも、多くあるんですよね。

特に、動悸、息切れは、生活に支障をきたすこともあり、ストレスもそれだけ大きくなります。

 

更年期の動悸、息切れの原因とは?

自律神経のバランスの乱れ

更年期になると、なぜ動悸や息切れが起こるのでしょうか?

更年期の動悸、息切れの原因は、自律神経のバランスが乱れることによるといわれています。

更年期になると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少します。

そのため、自律神経のバランスが乱れるのです。

エストロゲンとは、女性らしさを形成するための、大切な女性ホルモンのこと。

エストロゲンは、40歳前後からその分泌量が減少しますが、脳の視床下部は、変わらずエストロゲンの分泌をうながします。

しかし、このとき、卵巣の機能は低下する傾向にあり、エストロゲン分泌量は減少してしまいます。

そのため、脳が混乱し、更年期症状を起こすといわれているのです。

 

不安やストレス

また、不安やストレスが大きいと、更年期の症状は出やすくなります。

しかし、動悸や息切れには、心臓や甲状腺などの病気が隠れているケースもあるのです。

そのため、症状がなかなか改善しない場合は、病院に行かれることをおすすめします。

 

更年期の動悸、息切れの対策方法

突然起こってしまう動悸や息切れ。

その症状は、「更年期かな?」と分かっていても、つらいものです。

では、突然、更年期の動悸などが起こってしまったときには、どのような対策を取ればいいのでしょうか?

ここでは、更年期の動悸は息切れの対策方法を、いくつかあげてみました。
 

ゆっくり深呼吸してみる

動悸や息切れが起きたら、まず、ゆっくり深呼吸してみましょう。

特に、息を吐くことに時間をかけるのがコツです。

 

腹式呼吸をする

腹式呼吸も、リラックス効果があるといわれています。

腹式呼吸のやり方は、背筋を伸ばし、鼻で息を吸います。

そのとき、おへその下に空気をためるイメージで、お腹を膨らましていきましょう。

息を吐くときは、口からゆっくりと、息を吐き出します。

お腹をへこませて、悪いものを出すイメージでやってみましょう。

これを何回か繰り返すことによって、リラックスした状態になることができます。

 

ストレスを抱え込まないようにする

強いストレス状態も、動悸や息切れを引き起こします。

ストレスは、一人で抱え込まず、できるだけ、家族や友達に相談してみましょう。

また、スポーツをしたり、気のおけない友達と食事をするなど、楽しい時間を過ごすことも効果的です。

 

アロマテラピー

リラックス効果のあるアロマオイルを使って、アロマテラピーをしてみるのもよいでしょう。

アロマオイルは、ラベンダーやネロリ、イランイランなどがおすすめです。

自分のお気に入りのアロマオイルを、1滴、コットンやハンカチに染み込ませて、枕元に置いてみましょう。

また、とくに不安が強いときには、アロマオイルをお風呂に数滴たらし、ゆっくり入浴してみるのも、おすすめの方法です。

 

更年期障害と漢方薬の関係


 
更年期障害だとわかっても、なかなか病院に行くことができないという方もいらっしゃいますよね。

そんな場合には、漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?

漢方薬のメリットは、複数の症状に対して、効果があるということです。

しかし、漢方薬は、その人の体格や体質などに合わせて処方されるので、薬が合うときはよく効きますが、合わないときは、なかなか改善されません。

その場合は、ほかの漢方薬を試してみるのもいいでしょう。

 

更年期の動悸や息切れには、どんな漢方薬が効果的?

ここで、更年期の動悸や息切れに効果的とされる漢方薬をご紹介します。

 

柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)

柴胡桂枝乾姜湯には、心を穏やかにする効果があります。

更年期の症状のうち、体力が弱い、冷え性、貧血、動悸、息切れ、頭痛、などの症状に効くといわれています。 

 

黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)

黄連解毒湯には、体の熱や炎症を取り、機能の亢進を鎮める働きがあります。

のぼせ、ほてり、イライラ、不眠、動悸、胃炎、鼻血、頭痛、めまい、耳鳴りといった更年期の症状に、特に効果的だそうですよ。

ほかにも、その人の体質などに合わせた漢方薬が、いろいろとあります。

一度、漢方医に相談してみるのもよいですね。

 

更年期の動悸や息切れに効果的なサプリメントはこちら!


 
ふだんは、病院に行くほどの症状でもない。

でも、いったん更年期の症状が出ると、とてもつらい……。

そんな方には、一度、サプリメントを試してみることをオススメします。

更年期障害に効果があるといわれるサプリメントには、いろいろな種類があります。

ご自分の症状に合うものを選ぶことで、効果も期待できます。

更年期障害に効果があるといわれるサプリメントを、下記の表にまとめてみました。

サプリメント 特徴や効果
求心 求心は、気の巡りを良くする生薬(ジンコウやリュウノウなど)と、血の巡りを良くする生薬(センソやゴオウなど)を配合しています。気血の巡りが悪くなって起こるどうきや息切れを改善するといわれています。昔からあるサプリメントで知名度も高いです。
命の母A 命の母Aは、とても有名なサプリメントです。13種類の生薬とビタミン類、カルシウムなどを配合しています。女性向けの更年期のサプリメントといえるでしょうドラッグストアなどで簡単に購入できるので、服用されている方も多いサプリです。
高麗美人 女性の体をサポートするサポニンという成分が配合されています。高麗美人はネット購入になりますが、1粒でも残っていれば30日間返品保証がついています。ご自分に合っているか、試してみるのもいいでしょう。
白井田七 白井田七は、ほとんどの原材料が有機田七人参です。有機田七人参にはサポニン、フラボノイド、必須アミノ酸などが豊富に含まれているそうです。自然由来でおだやかな効果が期待できるといわれています。

 

ほかにも更年期に効果があるといわれているサプリメントは、いろいろな種類があります。

更年期のつらい動悸などの症状にお悩みの方は、一度試してみるのもよいと思いますよ。

 

更年期障害の動悸や息切れと似ている病気って?

更年期障害の不調だと思っていた症状が、実は、ほかの病気だったということもあります。

 

甲状腺ホルモンの病気

甲状腺ホルモンの病気は、ちょうど更年期の年代の頃に、同じような症状が出るため、更年期障害と見分けがつきにくいといわれています。

甲状腺は、首の喉ぼとけの下あたりにある器官です。

甲状腺の働きは、全身の代謝をうながすホルモンを分泌することです。

甲状腺ホルモンの分泌が多いと、「甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)」や、「パセドウ病」などの病気にかかりやすいといわれます。

また、逆に分泌が少ない場合には、「甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)」や、「橋本病」などにかかりやすくなります。

いずれも、更年期障害と、症状は似ています。

しかし、甲状腺ホルモンの病気の場合は、首が太くなるなどの症状の違いがあります。

ほかにも、動悸、息切れだけが強く現れる場合には、「狭心症」や「心筋梗塞」など、心疾患も疑われます。

いずれにしても、違和感がある場合は、すぐに病院に行くことをおすすめします。

 

更年期の動悸の症状に効く5つのツボ!

ツボといえば、肩こりや腰痛に効果的なイメージがありませんか?

実は、体には、さまざまな症状に効くツボがあるのです。

更年期に効くツボも、もちろんあります!

更年期症状が出たとき、つらさを緩和できるツボを知っておくと、とても便利ですよね。

ここでは、更年期の動悸の症状に効く5つのツボをご紹介します。

 

神門(しんもん)

神門は、手のひら側の小指の下、手首のくぼみがある部分にあります。

「更年期障害かな?」と思われる動悸が出た場合には、交互左右に、親指でゆっくりと押してみてください。

 

労球(ろうきゅう)

労球は、手のひらの中央にあり、手のひらを握ったときに、中指の先が当たるあたりのツボです。

手のひらにあるので、すぐに押すことができ、心を落ち着かせる効果があるといわれています。

手のひらや手首のツボは、どこにいても、簡単に押すことができます。

 

膻中(だんちゅう)

膻中は、左右の乳首を結んだ線の真ん中、心臓の近くにあります。

左右の手の中指を重ねて置き、呼吸を整えて、そっと1分くらい押さえます。

 

膻中のツボ

 

第一泉生足(だいいちせんせいそく)

第一泉生足は、足裏の人差し指の関節の下にあるツボです。

 

第二泉生足(だいにせんせいそく)

第二泉生足は、足裏の中指の関節の真下にあります。

足は、第二の心臓といわれるほど。

この二つのツボも、更年期の動悸や息切れに、とくに効果があるとされています。

症状が出たときは、いったん落ち着いて、ツボ押しを試してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

いかがでしたか?

更年期の症状は、その年齢になれば、症状の大小はあっても、誰でも体験することです。

ストレスを感じすぎると、急に症状が悪化することもあります。

普段の生活を、一度ゆっくり振り返り、ゆったりと過ごすようにしてみるのもいいでしょう。

また、すべてを更年期のせいにするのも、けっしてよいことではありません。

誰でも通過する「更年期」をよく知りながら、更年期と上手に付き合ってみてくださいね。

 

ライター紹介

PMS改善日記 編集部

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「つまんないこと、バイバーイ。たのしいこと、ウェルカム!」
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