仕事ができる人! キャリア志向が強い男性の共通点9選
2018/05/30
こんにちは、恋愛ご意見番の元女将、立野凛です。
突然ですが、あなたは、仕事がデキない男性と仕事がデキる男性、将来をゆだねるとしたら、どちらでしょうか?
もちろん後者ですよね。
同じ職場なら、仕事ができる男性を見抜くのは簡単なことかもしれませんが、社内恋愛には色々と面倒なリスクが付き物です。
では、社外で出会う場合には、仕事がデキる男性をどうやって見分ければいいのでしょうか?
そこでこの記事では、仕事がデキる男性の共通点9つをまとめてみました。
目次(Contents)
高レベルな社交性を持っている
社会人ならばどの職業であれ、基礎として求められるものの一つに、「社交性」があります。
営業職だけが求められるものではありません。
高レベルな社交性が搭載されている人は、人望を集め、上司からも顧客からも信頼され、確実に地位を高めていきます。
社交性といっても、ただのお調子者の愛されキャラや、お人好しだけでは弱いのです。
特に女性が活躍している職場で、女性陣の人望を多く得ている男性は、かなり高レベルな社交性を持っている確率が高いです。
高レベルな社交性の特徴として、「人を見る力の強さ、人が必要としているものは何かを見抜く鋭さ、人との距離の置き方を瞬時に判断をする賢さ」等といったものがあげられます。
出会った相手が、高レベルな社交性を持っているかは、相手のエスコート力に注目していると、おのずと見えてきます。
女性の話に、目をしっかり見ながら聞いてくれているか。
質問に対し、ちゃんと的を得ての返答をしてくれているか。
難しい話になり過ぎず、ほどよくユーモアを取り入れてくれているか。
これが、重要なポイントです。
高レベルな社交性=高レベルな会話スキルが成立するのです。
細部に気を遣えている
身体的な部位で、重要視するべきポイントは、「手」です。
「手」を見る能力を鍛えていくと、相手男性の私生活、社会的地位、性格の情報までも見えてきます。
「手」とセットで見て欲しい部位は「爪」です。
「爪」をキレイにメンテナンスしている男性は、仕事がデキます。
特にトップ営業マンは、取引先に「手」を見られる重要さをわかっているので、「爪」を整え磨いている方が多数います。
細部まで気を遣える=仕事に置いても細部まで目配り・気配り・心配りができるというイメージを、取引先の方に与えられるとわかっています。
何より、清潔感を重んじている女性の感覚でいうと、なおさら重要視しておきたいポイントですね。
仕事の話を自慢げにしない
頑張っていることほど認められたい、褒めてもらいたい、評価されたいという欲求の根本に、承認欲求というものがあります。
承認欲求を会社の外に求めてくる男性は、残念ながら、あまり仕事がデキません。
仕事がデキる男性は、職場で充分に評価されているので満たされています。
仕事の愚痴なんて論外です。
仕事の愚痴や寝てない自慢=自分がどれだけ仕事が効率良くできていないかのマイナスなアピールをしているだけなのです。
自己紹介をする時に、簡単にどんな仕事をしているかの説明や、女性が仕事に関わるなにかしらの質問をして、サラリと返してくるのが仕事がデキる男性です。
時間を大切にしている
彼らは知っています。
時間=報酬を手に入れるためのコスト(費用)であり、時間=命であると知っています。
「時間は限りがある大切なものだ」という思考を持ち合わせています。
費用対効果の感覚も、シビアに持っています。
効率さや生産性を重んじている思考は、一見冷たい人に見えてしまいますが、見方を変えて考えてみてください。
人生設計の縮図が、頭にしっかり描かれているのです。
その感覚で時間と向き合っているので、彼らは時間を無駄に使ったり、ルーズに扱ったりなんてしません。
したがって、彼らの時間を無駄に奪う(大幅な遅刻等)ことをしてしまえば最後、かなり嫌われてしまうことに……。
キャリア志向の男性との恋愛をするのであれば、時間に対して注意深く向き合う必要があることを、頭に入れておきましょう。
自分と同等のレベルの女性を求めている
これは、仕方の無いことなのかもしれません。
レベルといっても、自分と同等のバリキャリな女性だったり、高学歴じゃないとダメだったり、お金持ちの家柄でないとダメといったことではありません。
女性としてのレベルの高さを求めているのです。
例えば、以下のようなポイントですね。
- 見た目に気を遣って健康的で良いスタイルを維持できているか
- 正しい姿勢をしているか
- 健康面を考えた手料理を作れるか
- 正しくキレイな言葉遣いを使えるか
- 人を思いやれる優しさがちゃんとあるか
- 気品を持ち、笑顔で対応できるか
自分がそれなりのレベルであり、その地位まで自身を上げていくのに、沢山の努力をしていると思っている彼ら。
そんな彼らが、女性にもそれなりのレベルを求めてしまうのは、当然なことでしょう。
オタク気質!?
誤解をさせてしまうようで申し訳ないのですが、オタク気質は、一つのことに集中して突き進められる、優れた能力のことです。
周りが油断している間に、彼らは見えない努力、見えにくい努力をコツコツしています。
結果として仕事の評価に反映するのですが、言い方を変えれば研究熱心であり、仕事バカともいえます。
仕事に対してこの能力を発揮することは、誰しもそう簡単にできることではありません。
仕事モードになると、一切のコミュニケーションができなくなってしまうのは、この集中期間に入ってしまっているからなのです。
そこで不安になるのは、残念な受け止め方です。
ただし、仕事をいいわけに「忙しい」といって、何度もドタキャンをしてくる男性は考えものです。
「忙しい」と一言で片づけるのではなく、「あとこれくらいで落ち着くから、〇〇日に美味しいものでも食べにいこう」というような代替え案を出してくれるといいですよね。
相手女性を考えてのコメントをしてくれているか、そうでないか。
これらも、ポイントとして見ておきましょう。
用件確定のための連絡がマメ
ここでのマメさとは、ダラダラと内容のない連絡のやり取りではなく、「報・連・相」としてのマメさのことです。
「いつ・どこで・なにを」の内容を簡潔にやり取りし、素早く用件確定をする癖が、仕事上付いています。
「他愛のない会話は、会った時にでもすればいい」と、フォルダ分けは当然のようにされているので、内容が素っ気ないだけで落ち込むのはナンセンスです。
逆に、仕事中であろう時間帯にダラダラ連絡をしてくる男性は、間違いなく仕事がデキません。
仕事がデキないから、生産性の無いことも疑わずできてしまうのです。
ここで注意してほしいのは、仕事が忙しく、なかなか好きな女性に会えない日が続いた場合の反応。
このような場合に、写メを送ってきたり、少し甘えてきたり、電話をしてきたりするのは、好きの証拠でもありますので、心の内でガッツポーズをしてくださいね。
基本はサッパリしています。
仕事がデキる男性の連絡癖に、早めに慣れてしまうのが、賢い女性です。
段取りが良い
建設的な判断を、常日頃している彼らです。
デートの内容も計画的であり、迷わずにサクサクと進めてくれます。
もちろん女性の意見も取り入れて、ベストな判断をしてリードしてくれます。
最初の、「エスコートが上手い」にも関係してくるポイントですので、注目してみてください。
「時間は限りある大切なもの」という感覚も、これに当てはまります。
仮に女性が優柔不断でも、男性主導で事を運んでくれるので、安心して身を任せることができます。
そして思いっきり楽しみ、沢山喜んで褒めてください。
男性は、ますますその女性を好きになっていきます。
男性の恋愛における承認欲求は、おもいきり喜んで褒めてくれることで満たされます。
仕事面ではなく、恋愛面で、というのが重要なポイントになります。
好奇心旺盛でありエネルギッシュでもある
何事にも好奇心旺盛であり、エネルギッシュに取りかかります。
自分の目で見たもの、手で触れたもの、感じ取ったものを重要視していますので、第三者の意見を真に受けて取りかからない、という選択を彼らはしません。
挑戦する気持ちでいっぱいになっているのが、彼らです。
結果的に経験値と実績を積み上げ、それを自信へと高めていくのです。
もし失敗しても、「失敗」という結果を勝ち取り、そこから「学び」にしていくのですね。
このパワフルでエネルギッシュな考え方は、本当に刺激になり、学ばされます。
冷静に判断をし、行動へとうつして行くその生き方に、その背中に、心打たれない女性はいないのではないでしょうか。
さいごに
以上、仕事がデキる男性の共通点として、何点か触れさせていただきました。
仕事がデキる男性は、頭がキレるため、なかなか難しい相手。
仮に、女性の見た目だけ良くても、中身がそれに追いついていなければ、関係は短命になります。
仕事がデキる男性の恋心を晴れて勝ち取り、長期的で安定した関係を望んでいるのであれば、女性自身もレベルアップを求められます。
本記事を読んでくださっているみなさんには、男性の見る目を養うことはもちろんのこと、自分自身もレベルアップしてほしいのです。
相手は、自分を映す鏡でもあります。
仕事がデキる素敵な男性は、相手の女性の成長に繋がる促進剤の役目もしてくれます。
そんな彼らが振り向くような女性に、一緒になっていきましょう。
ライター紹介
立野 凛(たつの りん)
20代前半で水商売をしてお金貯め、20代半ばで飲食店を立ち上げる。
同時に結婚をし、夫婦で商売を始めるが、30歳で離婚をし、経営権は元配偶者に譲る。
お水の現場で見てきた女同士の争いや派閥、また恋愛における男性心理についても身を以て体感。
独立した飲食店の現場では、自ら女将としてさまざまな世代、社会的立場の男女とカウンター業を通して接触し、更なる接客スキル、コミュニケーション能力を身に付ける。夫婦で賄う商売の難しさにも直面し、男女における思考の違い、自身の人間性とも長く向き合う癖を体得。
接客業を生業として見えてきた人間心理や、男女間の恋愛心理、また自身の実体験を元に見てきた数々の人間関係の難しさ、繊細さを題材とした記事を執筆中。女性が「女の子」から「大人の女性」に移り変わるセンシティブな問題にも着目している。
また、自立のための仕事に対する考え方、生活の見直し、資産運用に伴う知識についても勉強中。
多くの女性が輝き、強さという美しさを一人でも手に入れる「ワンランク上を目指す」女性陣のために独特の文章と少し辛口な内容が特徴的な記事を執筆。自身も様々な分野で毎日を奮闘しながら送っている。
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