脈あり男性を食事に誘うと何がわかる? 男性のタイプを食事で見抜く方法
2018/05/30
皆さまこんにちは、こんばんわ。恋の辛口ご意見番、元女将です。
「恋の予感」がよぎり、気になる相手が現れると、どんな人なのか深く知りたくなりますよね。
相手がどんな人なのか知る方法として、手っ取り早い方法があります。
それは、一緒に「食事をすること」!
男女が仲良くなる第一歩の「食事」は、皆さま、さりげなくしていますが、実は相手を知るヒントが、ものすごく落ちているんですよ。
「二人きりで食事をするなんて、ハードルが高い!」と思ってしまっている方、安心して下さい。
集団でも食事をする機会を設けてください。
そこで「あるところ」に着目していると、彼がどんなタイプなのか見えてきます。
今回の記事は、「食事」で相手男性のタイプを見抜く裏技をお教えします!
目次(Contents)
お店を事前に予約しているか=段取りが良いか悪いか
気になる彼から食事のお誘いが来て、テンションが上がったのも束の間。
彼が予約をしていなかったため、行くお店行くお店断られ、最終的に、居酒屋チェーンで妥協してしまうオチだったとしましょう。
上がっていたテンションは急落し、恋のドキドキから、不安のドキドキに移り変わります。
女性は、男性の決断力と段取りの良さを、冷静に見ています。
これは優秀な遺伝子を残そうとする、雌としての動物的本能からくるものです。
「頼りがいがない男性だとわかっていれば、こちら側が事前に予約なりなんなりするわ!」
内心そう思ってしまっても、一回目の食事デートくらいは、男性にリードされたいのが女心。
ましてや、相手からのお誘いであれば尚更です。
お店の予約をしなくとも、行きつけのお洒落なバーや隠れ家的なお店に、テンポ良くエスコートしてくれるのであれば、安心して手綱を預けられますよね。
まず、予約をしてくれているか否か。予想外の展開になっても、切り替えが早く裁量(さいりょう)の判断をしてくれるか。
そこで、彼がリードしたいか、されたいか、どちらのタイプかが見えてきますね。
彼はグルメ?雑食?=恋愛でこだわりがあるか否か
食べるものにこだわりを持っているか否かは、相手を知るポイントになります。
グルメタイプの男性
食べ物に妥協したくなく、なるべく美味しいものを食べたいグルメな彼は、恋愛にもこだわりを持っている方が多いです。
量より質を重視しているのなら、好みのタイプや妥協できないポイントが、しっかり根付いている可能性大ですね。
お店選びも、相手女性の好みを聞いた上で、しっかりリサーチをかけて予約をしている方が多いです。
なにせ、こだわりを持っているタイプですからね。
恋愛で合わないところが出てくると、譲らない面倒なことが多く生じてくるタイプでもあります。
雑食タイプの男性
次に、雑食な彼の場合ですが、食にこだわりがあまり無く、お腹が満たされればなんでもいい!というタイプです。
適当にお店に入って、適当にメニューを決めて、サクサク相手のペースを見ずに食べてしまう彼。
恋愛ではマイペースで、特に強いこだわりもあまり無く、それなりに可愛くて気が合えば、サクッと付き合えてしまうタイプが多いです。
また、あまり細かいことは気にせず、どちらかというと性格的には淡泊であり、女心に疎(うと)い男性が多いです。
一回目の食事デートで予約をしない人に多いですね。
ですが、このタイプの良さは、決断力があるので、お店がいっぱいで断られても、サクサク良いお店を当たって決めてしまう、思い切りの良さを持ち合わせているところ。
仕事人間に多いタイプの男性で、お付き合いをすると、気付いたら彼のペースに巻き込まれ、こちらがハッキリ物申さないと気付かない、鈍感なタイプが多いでしょう。
食べるのが早い?遅い?=エッチは一人よがりか否か
食欲と性欲は、かなり密接しているんですよ。
既に知っている女性もいらっしゃると思いますが、「食べること」って、よく考えてみると、かなり官能的なんです。
そして、食欲旺盛だと、性欲も旺盛なんです。
「沢山食べる=生命力溢れる=子孫繁栄のエネルギーがみなぎる=エッチが好き!」という仕組みなんですよ。
女性でも、食べることが大好きな人は、夜も元気で積極的です。
はい、私のことです。ダイエットしていますので、普段は抑えていますが……。
さて、上記の仕組みをもとに考えてみると、食欲が弱いと夜も弱いということ。
すなわち、女性が、沢山食べる男性に惹かれる傾向が強いのは、ここでも、雌の本能が反応しているからなんですね。
やはり、沢山食べる男性は生命力がみなぎっているので、沢山子作りにも励んでくれると考えられます。
ここで、更に重要視したいのは、その行為の相性が合うか合わないかです。
食事をしている姿を見ただけで判断ができるのって、自分の身体をリスクにさらさなくてもいいので、かなり良いと思いませんか?
ゆっくり食事する男性
まず、食事のペースをゆっくり味わって食す男性。
そんな彼は、夜もゆっくり味わうスローセックスをする方が多いです。
ねっとりしていてしつこい!と思ってしまう女性もいれば、その方が好き!という女性もいますので、好みは分かれます。
マイペースに食事する男性
次に、女性の食べるペースに合わすことをせず、マイペースでペロリと平らげてしまう男性。
このタイプの男性は、夜もマイペースで、少しせっかちな方が多いです。
印象としては、淡泊なイメージですね。
女性心にも鈍感な傾向が強いので、ハッキリ言うと「下手」な部類です。
これも、女性の好みで、合うか合わないか分かれますが、サッパリしていて少し物足りないと思う女性が、比較的多いかもしれません。
食べ方がキレイな男性
もうひとつ大切なことがあります。
食べ方がキレイな男性は、大事にしましょう。
食事マナーもちゃんとしていて、クチャクチャ音を立てないし、食べ物を口に入れたまま話さないし、お箸やフォーク等で相手を指して話さない。
そして、残さずキレイに平らげる男性は、アフターケアをしっかりする傾向が強いですし、精神的にも健全な方が多いですよ。
食欲不振?!=恋のサインかも?
目の前の相手を、異性として意識すればするほど、食欲が減退します。
恋のドーパミンが分泌され、食欲が減退し、恋する乙女は結果痩せてキレイになっていくのは、この作用も関係しています。
男性も、これは同じ。
女性のように、恋に生きる傾向は強くないので、会っていない時は、普段の食欲のままです。
しかし、恋をしている女性が、いざ目の前に現われると、目の前の食事よりも、女性に夢中になります。
食べることよりも会話に集中しているため、食事もペースが落ち、ゆっくり食べて時間の感覚が空くので、結果少量でお腹が満たされてしまいます。
これは、目の前の女性に「恋しているサイン」ですので、女性陣、見逃してはいけませんよ。
そして、「小食男子=生命力が無い!」として見限るのも、判断を早まり過ぎています。
食べる行為は「官能行為」
上記で、食欲と性欲は密接していると記しました。
ただし、「食べる」という行為は、官能的な行為ともいえます。
そのため、意識している相手が目の前にいると、照れ臭さから、食べる行為自体が「恥ずかしい」という意識にも繋がっていくのです。
逆に、目の前でモリモリ食べていたとしたら……?
その男性は、あなたへの好意は少なからずあったとしても、残念ながら、恋をしている確率は下がります。
自分に置き換えてみたら、想像しやすいのではないでしょうか。
意識していない男友達の前なら、食べたいものを食べたいだけ食し、お酒もガンガン飲んでしまう。。。
もう一度いいますね、男性も同じですよ。
「お酒」は様々な情報収集ができる最強カード
お酒には、かなりの判断材料が含まれています。
見ていただきたいのは、呑むペース、酔い姿。
ガブガブ呑む方は、アルコール中毒の可能性が高いですし、あまり強くないのにハイペースで呑んでしまっている方は、緊張している場合もあります。
危険シグナルとしては、女性の呑むペースや頼む回数よりも、男性のほうが上回っている場合。
緊張を和らげるために呑んでしまっている方は、シャイなタイプである傾向が強いとはいえます。
でも、結構な量のお酒の力を借りなければ勝負できないのも、困りものなんですよ。
お酒を沢山呑む男性は、酒乱の傾向も強く、将来的に病気になりがちなので、避けた方が身のためですよ。
お酒があまり呑めない、もしくは、きちんとコントロールできる男性を選んでください。
「お酒のペースをコントロールできない=マインドコントロールできない=誘惑に弱い」のです。
このタイプは、お酒の失敗を沢山している可能性が高いです。
酔った姿は、本性のあらわれ
仮に、男性が酔ってしまったら、本性を見るチャンス。
理性が弱まり、本来の姿が出てきている状態ですので、しっかり受け止めて判断してくださいね。
また、女性にお酒を勧めて、沢山飲ませてくるのは、下心しかないので、サラッと帰りましょう。
お酒の力を借りないと女性を抱けないなんて、ナンセンスでダサいので、寝てもつまらないですよ。
まとめ
いかがでしたか。
なにげなく食事をしていたのが、これだけ様々な情報が落ちているんです。
「食べる」ことは、本能的な行動のひとつ。
無意識的な行動が、深層心理として表れている状態です。
情報は、会話でのやり取り以外でも沢山落ちています。
まずは、お店選びの段取りや、選んだお店のセンスや、相手女性に対する配慮があるか否か。
次に、メニューを決める決断力や食べるペース、食べ方、お酒の嗜み方。
一回目の食事デートで、様々なヒントを拾い上げ、傾向と対策を練ってみるのも手ですよ。
男女共に、相手を知りたくて、仲良くなりたくて、食事をするわけですが、私たちは本能的に、相性が合うか合わないを見ようとしているのでしょう。
この記事を少し参考にしていただければ、これからの一回目食事デート、もしくは集団ランチや飲み会でもいいので、景色が違って見えてきますよ。
くれぐれもお酒を呑み過ぎて、せっかく得た情報を喪失しないように!!
健闘を祈ります。
ライター紹介
立野 凛(たつの りん)
20代前半で水商売をしてお金貯め、20代半ばで飲食店を立ち上げる。
同時に結婚をし、夫婦で商売を始めるが、30歳で離婚をし、経営権は元配偶者に譲る。
お水の現場で見てきた女同士の争いや派閥、また恋愛における男性心理についても身を以て体感する。
独立した飲食店の現場では、自ら女将として様々な世代、社会的立場の男女とカウンター業を通して接触し、更なる接客スキル、コミュニケーション能力を身に付ける。
夫婦で賄う商売の難しさにも直面し、男女における思考の違い、自身の人間性とも長く向き合う癖を体得する。
接客業を生業として見えてきた人間心理や、男女間の恋愛心理、また自身の実体験を元に見てきた数々の人間関係の難しさ、繊細さを題材とした記事を執筆中。
女性が「女の子」から「大人の女性」に移り変わるセンシティブな問題にも着目している。
また、自立のための仕事に対する考え方、生活の見直し、資産運用に伴う知識についても勉強中。
多くの女性が輝き、強さという美しさを一人でも手に入れる
「ワンランク上を目指す」女性陣のために独特の文章と少し辛口な内容が特徴的な記事を執筆する。
自身も様々な分野で毎日を奮闘しながら送っている。
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