PMS改善日記

*

女性のための株式投資。初心者に必要な勉強や資格など

      2018/01/10

お金の歴史の始まりは、有史時代にさかのぼります。

資本主義経済の社会において、富はますます、世界の中心の役割を担うようになりました。

若い世代の女性のみなさんも、その富を形成する投資の世界について知っておくことは、けっして無駄なことではありません。

そこで、今回は、女性のための株式投資ついて、くわしくお伝えしたいと思います。

 

世界で増え続ける富

人類に文字が生まれ有史時代が始まり、農耕文化が育つにつれて、富の蓄積が始まり、世界には権力者が生まれました。

明らかに持つものと持たざるものが生まれ、社会階層が生まれるきっかけになったのは、農産物などによる富の蓄積ができるようになったからなんですね。

また、土地などの価値あるものが世の中にあったことも理由のひとつです。

そういった蓄積できるものが、やがて万能の交換物である貨幣になりました。

そういった貨幣社会の発達が、現代の資本主義である株式会社の発展に役立っていることはいうまでもありませんね。

 

トマ・ピケティ

ベストセラーになった、トマ・ピケティの「21世紀の資本」という本をご存知でしょうか?

簡単に話をまとめると、富める者はますます富めるし、持たざる者はますます貧困へおちいっていく、という内容の本となっています。

ピケティの本の中には、「r>g」という公式が描かれています。

資本の増加は、普通の人たちの労働による収益をはるかに上回るという公式です。

シンプルにまとめると、お金がお金を生み出すということ、そして、そのお金の増殖は、普通の賃金労働では勝てることがないということです。

これをシンプルに考えると、投資をしないで労働をするだけでは、そもそも資本家には永遠に追いつけないということが伝わってきますね。

 

欲望が人を駆り立てる

投資は危険、株式はギャンブルという話が世の中には流布されています。

確かにその通りで、株式投資には予測不可能な部分が多々あります。

しかしながら、資本主義社会は欲望が人々を駆り立てる社会。

基本的には、富が増殖していくという原則をもとに成り立っています。

よって、真実は、この資本主義の社会システムが継続していく以上は、市場にお金を投じないといけないということになります。

 

再び株式の歴史へ

「そもそも株式って何? ギャンブルなの?」

そう思われる方も多いと思われます。

そこで、そもそも株式の起源とは、どこからきたのかを探ってみたいと思います。

時が遡ること中世の時代、ヨーロッパには大航海時代という時代があったのは、学校の歴史の授業の時間に、皆さん学ばれたと思います。

あのコロンブスやらエンリケ航海王子、ヴァスコダ・ガマ、航路の発見、香辛料の発見などが、主なテーマやキーワードでした。

株式会社というのは、こういった公開時代に、船に乗る人と船に出資する人がリスクを分けられるように作られたのが元となっています。

 

東インド会社が始まり

東インド会社が、そもそもの株式会社の起源となっています。

では、株式会社とは何なのでしょうか。

一隻の船に大金を投じてしまうと、もしその船が航海に失敗した時に、投資家が多大なる損失をこうむることになります。

そういった損失を大きくこうむらないために、一隻の船に複数の人間がお金を投じられるように、船の権利を何らかの形で分散したのが、株式会社の始まりです。

 

現代の株式会社

この図式は現代でも大きくは変わってなく、株式会社に多くの投資家が投資をし、株(又の名を株券や有価証券と呼びます)が発行されます。

よって、現代の会社組織とは大航海時代の船のようなものであり、投資家とは船乗りに出資している人たちのことになりますね。

 

株って何?

ここまで、株式の歴史や成り立ちについて説明してきました。

でも、とくに女性の皆さんにとっては、株式には抵抗がある方も多いかもしれません。

株といえば、パチンコや競馬と変わらないのではないか?という不安を感じてしまう人も多いと思われます。
ですが、もしあなたの付き合っている男性が、ギャンブルなどをせずに、株式投資をはじめとした金融商品にお金を投じていると発言していたら……?

その男性は、少し見どころがある人かもしれませんよ。

何故そのように私が考えるかは、これから順序だてて説明していきたいと思いますが、きっと皆さん納得していただけるはずです。

 

株は殖える

先ほど申し上げましたが、人間の欲望は限りなく無限大ですので、経済は成長する前提で進んでいます。

資本主義社会とは、全ての物事に値段がつけられるという前提で始まっていますので、その根底を否定してはなりません。

株とは商法上、会社の権利を小分けにしたものです。

株式を保有するとは、つまり、あなたがその会社の権利の一部を手にしたことになります。

 

株にはロマンがある

それでも納得がいかないという方もいらっしゃるかもしれないので、こういう話をしてみましょう。

例えば、世の中に価値あるサービスや、新しい何かを生みだそうとしているベンチャー企業があるとします。

その会社はアイディアもビジョンも優れているが、しかしながらそういう組織に限って、そもそものお金が無い場合が多いものです。

そういった際に、「お金を出してあげるよ」という人がいたら、どれだけ会社側としては助かることでしょうか?

そう、株式会社には、こういう形もあるのです。

人を助ける大きなロマンがある会社に対して、お金を出してあげて、もし上手くいったらリターンを得る。

こういった見方をすれば、株式や投資、金融の世界は社会において、とても大切な役割を担っていることがわかりますよね?

 

株のやり方

株式投資を始めるために、具体的に、どのように株式を手に入れればよいのでしょうか。

まずは、証券会社に、新規で株式の口座を開きたいと申請することになります。

その際に、身分証明書やさまざまな書類が必要になります。

詳しくは、証券会社のホームページなどをご覧いただけばわかると思いますが、今の流行りは、ネット証券会社の口座を持つことです。

楽天証券やSBI証券などの証券会社の口座を持って、パソコンやスマートフォンとインターネットの環境があれば、株式の取引を行うことができます。

 

計算する事も大切

「価値ある会社にお金を投じることは、とても意義がある」というお話を進めてきました。

しかし、もちろん、ある程度の計算やソロバンの要素も必要になってきます。

少し、計算の話になってしまいますが、株式の基本というのは一番安い時に買って、一番高い時に売るというのが一番もうかります。

勿論のことながら、多くの人にとっては、どの時期が一番安くてどの時期が一番高いかなど、わかるはずがありません。

その会社にとっての悪い材料となる情報が出れば、株式は物凄いスピードで下がっていきます。

逆に、その会社にとって良い材料となる情報が出れば、株式は物凄いスピードで上がってもいくのです。

 

株のメリット

お札を持つ女性

株のメリットとは何か?

それは、株は銀行預金に比べて、殖える可能性が高いことです。

今は、銀行預金に預けても、0.01%であったり、そういった超低金利の時代ですよね。

しかし、株式は、上がるときは何倍にも跳ね上がります。

当然ながら、株式はリスク商品でもあります。

でも、リスクの低い銘柄というものも、もちろん存在していて、変動が少なく安定して価値を得られるケースもあります。

 

配当金が出る場合もある

その会社が一定の期間でもうかった場合には、株主に対して、配当金が支払われるケースもあります。

値上がり益以外にも、そういったキャッシュが生まれる場面があるという点では、とても優れた投資商品であるといえるでしょう。

 

株主優待のススメ

よく話題に出るのは、株主優待券。

企業によって異なりますが、さまざまなサービスを受けることができます。

飲食店ですと、お食事券がもらえたりします。

航空会社などですと、航空割引券がもらえたりなど、さまざまなサービスが受けられます。

また、保有する株式の数に応じて、もらえる優待もグレードアップしますので、投資への熱が加速しますね。

 

税制上有利

株式は、税制上とても有利という点にも、注目したいですね。

少し難しい話になりますが、皆さんが普通に働いて得られる労働収入である給与所得には、所得税がかけられます。

これは、稼げば稼ぐほど増える仕組みになっていますね。

さまざまな控除(払う税金から額が差し引かれること)がありつつも、最大で45%ほどの所得税率がかけられる場合もあります。

しかしながら、株式投資では、売却益や配当金などの収益をどれだけ得ても一律2割程度の税率です。

だから、沢山の株式を保有してお金が入る仕組みを持っている人は、税制上、とても有利な立場に立つことができます。

また、ここ最近では、NISA(小額投資非課税制度)というものがあり、一定金額までは、税金を支払わずに取引を進めることもできます。

 

株のデメリット

会社の価値が上がると株式の価値があがる。

お食事券などの優待がある。

おまけに、沢山持っていてもそこまで税金で持っていかれない。

まるで夢のような話が続きましたが、現実はそこまで甘くないのが当然です。

株式には、沢山のリスクやデメリットもひそんでいます。

 

倒産リスク・上場廃止リスク

真っ先に思い浮かぶと思うのが、倒産のリスクでしょう。

会社が潰れてしまったら、株式の価値は基本的には0になります。

また、何らかの事情があって上場が廃止になっても、価値は下がります。

東証一部という、一番価値のある市場で取引されている状況から、東証二部へ格下げになる場合もあります。

どれだけの大企業の株式でも、ある日、一瞬にして、価値が0になることがあるのが、株式の世界です。

名前はここでは挙げませんが、ニュースを騒がしたような大企業の倒産の話などがありますよね?

あれらの企業の株式を持っていた人は、一瞬にして価値が0になることを経験しています。

 

価値低下リスク

何らかの不祥事があったり、不安要素が重なったりすると、株式の価値が下がるケースもあります。

東日本の大震災では、電気のインフラ会社が大きな問題を抱えることになりました。

あの時期に、その会社の株式を持っていた人は、株式の価値が1/5~1/6くらいになることを経験していると思います。

実は、インフラ会社の株式というものは、本来、大きくは変動するものではなく、たくさん持っていれば一生安泰と言われるくらいのものでした。

それだけあって、数百万円から数千万円の単位で保有して、老後資金にしていた人も多かったと思われます。

こういった将来設計が、何らかのアクシデントがあった際に、一瞬にして崩れ去ってしまうのが、株式の怖い所です。

 

投資詐欺リスク

気を付けていただきたいのは、投資には詐欺話も多い点です。

株式というものには、東証一部、東証二部、東証マザーズ、ヘラクレス(関西)などのマーケットが存在しています。

こういったマーケットに置かれるということは、名誉のあることであり、その株式に価値があるとされています。

よって、勢いのある株式会社では、会社の株が価値あるものになるように努力し、新規株式公開(IPO)を狙っているケースが多々あります。

その新規株式公開に成功すると、その会社の株式の価値というものは、数十倍から数百倍になる世界といわれています。

これは、ひと昔前では、IT系企業などで盛り上がっていましたね。

そこで注意したいのは、そういった儲け話に、詐欺話が混ざってくる点です。

 

未公開株の投資話に気を付ける

新規株式公開できれば、価値が数十倍になるため、出資しないかという話を持ちかけられるケースがあります。

よくある手口なのですが、「数年後に上場するから株を買わないか?」と話を持ちかけられて、そのまま出資したら逃げられるケースがあります。

ごく稀には、本物の話も混ざっているかもしれません。

しかし、基本的には、その話を持ちかけてきた人間が、機関投資家などのプロの投資家であるか?信頼できるか?などを見極めなくてはなりません。

おそらく、新しく株式投資を始めようとする素人には、様々な情報を聞いても、どこまで本当かどこまで嘘かを判断する能力はありません。

このような点から、上手い話にはなるべく乗らない方が良いと思われます。

また、仮に本当の話でも、未公開株の投資というのは、失敗したら基本的に出資金が0になる話なので、余裕が無い方にはおすすめできません。

 

株の勉強をするなら

ここまで、株式に関する話を進めてきました。

株式に興味を持っていただくことはできたでしょうか?

もし、株の勉強を本格的にしたい、実際に株をやってみたいと思うのであれば、資格の勉強をしたり、デモトレードをしてみると良いかもしれません。

ここで、株の勉強の種類をまとめてみました。

株の勉強の種類 内容
FP技能士の資格 ファイナンスに関して学べる資格です。ファイナンスとは未来のお金を扱う事であり、株式とはお金を殖やし、管理する世界なので、お金の勉強の初心者にはとても相性が良い資格勉強と言えることでしょう。
証券外務員の資格 金融機関などで証券の営業をする人が保有する資格ですが、株式をはじめとした様々な金融商品について学ぶことができる資格です。金融商品販売法や金融商品取引法など、金融の世界の入り口に立つ人間にとっての必須情報が多く含まれているので、投資家を目指したいのであればおすすめです。
証券アナリストの資格 企業の分析などを行う高度な資格であり、銀行員や証券マンが持っているケースがあります。二次試験まであり、突破するには高度な専門性の高い論文を書く能力が求められます。
商法の勉強 商法の勉強は株式会社の成り立ちを知る上でとても役に立つことは間違いないです。どのように株式が発行されてどのように会社が成り立っているのかを知ることができます。
デモトレード インターネットの世界では、実際にある銘柄を実際の価格でトレードするような体験ができるサイトが沢山あります。手続きも簡単ですので、実際に株式を購入する前に一度試してみると良いかもしれません。ただし、自分の身銭を切ってトレードを行った方が良い経験になると私は思いますので、少し試したら少額でも緊張感がある実際のトレードを行うことを推奨します。

 

まとめ

これまで株式の成り立ちや基本的なルール、勉強の仕方についてお伝えしてきました。

「金融の世界とは何か?」と問われた時に、意識していただきたいのが、お金を融通する世界であるということです。

例えば、ひと昔前ではあまり目立たなかった企業が、数年単位で、目立つような大企業に成長したケースは沢山ありますよね?

カジュアル・ファッション衣料を提供するUNIQLOのファースト・リテーリングや、日常生活に根付いた商品を提供する無印良品の良品計画など。

これらの企業は、10年単位くらいで、もの凄い成長を遂げたと思います。

その他にも、外食チェーンのサイゼリヤなども、ひと昔前に比べれば大きな成長を遂げましたし、とても価値ある企業になり、株価も上昇しています。

このサイトを読まれた方には、日常的に良いと思うものにお金を投じる、日常的に伸びそうなものにお金を出資するという感覚で、気軽に投資を始めていただけたらなと思います。

きっと、そういった経済に対するスタンスの方が、金融というもの、株式投資というものの本質に気付けることでしょう。

ライター紹介

PMS改善日記 編集部

PMS改善日記ロゴ160

「つまんないこと、バイバーイ。たのしいこと、ウェルカム!」
「PMS改善日記」は、PMSや生理痛をはじめとしたツラい悩みにお別れして、もっとステキで楽しい毎日を送りたいあなたを応援するwebマガジンです。

当編集部では、あなたの悩みの解決するお助けアイテムの紹介や、女子力を磨くライフスタイルの提案といった記事をまとめていきます!

Facebookページに「いいね!」の応援、よろしくお願いします!
https://www.facebook.com/pmsdiary/


 - マネー