透明感を出す化粧水の選び方と、おすすめ化粧水!
あなたは、肌に透明感がないことで、悩んでいませんか?
肌の透明感を取り戻せる化粧水があったら、ぜひ知りたいですよね?
ここでは、肌に透明感がなくなる原因や、透明感を出す化粧水の正しい選び方、おすすめの化粧水ランキングについてまとめました。
目次(Contents)
透明感を出す化粧水の正しい選び方
年代により肌の透明感が失われている原因は、それぞれ違います。
透明感を出す化粧水を正しく選ぶには、まずは、透明感を失った原因を知ることが大切です。
たとえば、20代の方が、40代向けの化粧水を使用しても、あまり、効果の高さが感じられないことも。
逆に、40代の方が、20代向けの化粧水を使用すると、物足りなさを感じることもありますよね。
それぞれの年代が抱える肌の悩みを知り、合った化粧水を選ぶことが大切。
テスターやトライアルセットのある化粧水もあるので、試してみることも、肌に合うのか知る上で重要です。
透明感を出す化粧水のおすすめランキング
透明感を出す化粧水を買いたいと思ってもたくさんありますよね。
どれを買えばよいのか迷う方も、いるのではないでしょうか。
効果がある化粧水を使いたいというのは、誰もが思うことです。
まずは、3種類の人気化粧水をご紹介します。
アットコスメランキングなどに入賞したものや、口コミ評価の高いものなので、期待大ですよ。
それぞれの特徴を比較して、ご紹介しますね。
サエル ホワイトニング ローション コンセントレート(DECENCIA)
水溶性の保湿成分である「グリセリン」と油となじみやすい性質の「高浸透グリセリン」を配合。
お肌にぐんぐん入る浸透感を実現した化粧水です。
高浸透保湿成分「セラミドナノスフィア」が配合され、各層を豊かなうるおいで満たしてくれます。
また高い浸透性だけでなく、美容成分などによる保護膜で、水分を保持し、お肌の芯からうるおいが続く肌へと導いてくれます。
これだけうるおうと、べたつきが気になる方もいると思いますが、使い心地もべたつかず、みずみずしく、通年使用可能なのです。
べたつかず、うるおうのは、気持ち良くうれしいですよね。
効果の高い成分が配合されているので、価格も気になるところですが、5,000円(税抜) と手の届きやすい価格です。
また1,480円(税抜)でトライアルセットも購入できるので、気軽に試すことができるのもうれしいですね。
アスタリフト ブライトローション(富士フイルム)
「富士フイルムがなぜ化粧品?」と思われた方もいるかもしれません。
富士フイルムは、フイルムの質を高める技術、写真フイルムと美しい肌をつなぐ独自のテクノロジーを生かし、期待できる化粧品を生産しているのです。
アスタリフト ブライトローションは、美白有効成分である「アルブチン」が配合されており、メラニンの生成を抑えて、シミやくすみを防いでくれます。
また独自成分である「ナノAHA+」といううるおい成分が各層をみずみずしく整え、肌にうるおいの道をつくり、輝きに満ちた美白肌に導いてくれます。
うるおいだけでなく、美白も叶えてくれるなんて心強い化粧水ですね。
使い心地も1年を通して使え、保湿力もバッチリです。
香りは、バラの中でも、特に薫り高いことで知られる「ダマスクローズの香り」で心地よく、一日の疲れも癒されます。
気になる価格は、3,672円(税込)ですが、定期購入だと3,304円(税込)とお得に購入できます。
こちらも初回トライアルキットがあるので、気軽に試すことができますね。
アクアレーベル ホワイトアップ ローション(資生堂)
美白とシミ対策ができ、高濃度のうるおいで、角層の奥から光を感じるような透明感を引き出してくれる化粧水です。
シミだけでなく、顔全体の暗さにも着目して作られています。
肌をうるおいで満たし、保水バリア機能をサポートする働きを持つ「ベビーアミノ酸」が配合されています。
この「ベビーアミノ酸」は、資生堂の長年の研究により、世界で初めて肌に効果があると発見された成分で、かなり期待ができそうですね。
他にもシミそばかすを予防する「トラネキサム酸」、うるおすことで、くすみを軽減させる「エーデルワイスエキス」が配合されています。
これらの成分で、実際にほんのり透明感が出るのを感じられたという、うれしい結果も。
使用感もとろみがあり、もっちりした気持ちのよい使い心地です。
価格も1,512円(税込)と3本の中で一番リーズナブルな価格で、家計に優しいですね。
またこちらは、ドラッグストアで気軽に購入でき、店頭のテスターで試すことができます。
透明感がない肌の悩み。肌に透明感がなくなる原因とは?
肌に透明感がなくなる一番の原因は、「乾燥」です。
肌が乾燥することで、肌のキメが乱れ、小じわができたり、黒ずみが目立ったりしてしまいます。
そうなることで、光の反射が歪み、肌の透明感がなくなるのです。
「シミ」も肌に透明感がなくなる原因です。
紫外線ダメージなどによるターンオーバーの低下により、メラニンが沈着すると「シミ」ができます。
「シミ」も「乾燥」と同じで、光の反射にムラができてしまい、肌の透明感がなくなってしまいます。
また女性ホルモンの乱れによる「ニキビ」や「肝班」が目立つ場合も透明感に影響を与えます。
他にも「血行不良」や「肌の糖化」や「毛穴の汚れ」などによる肌のくすみも透明感がない肌の原因です。
20代・30代・40代の透明感のないくすんだ肌。年代別の特徴と、おすすめ化粧水や乳液のタイプ
実は、それぞれの年代によって透明感のないくすんだ肌の状態も違っているのです。
年代別に透明感のないくすんだ肌の特徴と、おすすめの化粧水や乳液のタイプを見てみましょう、
20代の透明感のないくすんだ肌の特徴とおすすめ化粧水や乳液
20代の透明感のないくすんだ肌の原因は、「肌の乾燥とキメの乱れ」と「血行不良」です。
他人から見て、それほどくすんでいるようには見えない状態なので、思っているほど深刻ではないと考えられます。
しかし透明感のないくすんだ肌を改善するには、保湿中心のスキンケアを行い、乾燥を防ぐことが大切です。
また血行を促進するようにマッサージなどを意識しましょう。
20代は、保湿力の高いタイプの化粧水や乳液を選ぶようにしましょう。
乾燥を感じながらも皮脂によるベタつきを感じる年代でもあるので、べたつかない化粧水や乳液を探すのもおすすめです。
また背伸びして、高価なスキンケアを使いたいと感じるかもしれませんが、使い続けることのできる価格の化粧水を選ぶことも大切です。
30代の透明感のないくすみ肌の特徴とおすすめ化粧水と乳液
30代は、20代に比べて、老化が表面に現れる速度が速くなります。
そして、目の周りに影を作り、クマを作るなど「エイジングサイン」があらわれてきます。
またターンオーバーが衰えてくることで、透明感のないくすみ肌を実感する方が多くなるのも、30代。
肌のうるおい成分は、ターンオーバーの過程で作られます。
しかしターンオーバーが遅くなり、乾燥し、くすみの原因となってしまいます。
ですから、うるおいをキープすることが大切です。
また長年浴びてきた紫外線などの影響で、メラニン色素の沈着により、シミが目立つようになるのも30代です。
30代の肌にも保湿が大切ですが、保湿だけでなく、「エイジングケア」も大切です。
ですから化粧水や乳液は、ビタミンC誘導体やコラーゲンの配合された美白やエイジングに特化した物を使用することをおすすめします。
30代は、まだエイジングケアは、早いと思わず、早いうちから始めるに限りますね。
40代の透明感のないくすんだ肌特徴とおすすめ化粧水と乳液
40代は、女性ホルモンの分泌が緩やかに減少し、肌のコラーゲンやセラミドなどの生成が少なくなります。
そうなると肌が乾燥し、ハリ不足に悩むことになります。
また長年浴びてきた紫外線のダメージが加わることで、シミやくすみなど肌の悩みがより目立つことになる年代でもあります。
保湿力が低下すると肌のバリア機能が低下し、敏感肌になることもあります。
またターンオーバー周期が長くなり、肌荒れが治りにくいと感じる方もいるのではないでしょうか。
若い頃とは、明らかに肌質が違ってきたと感じることも増えますよね。
ですから40代は、若々しい肌を保つために「本気のエイジングケア」が大切です。
今まではオールインワン化粧品を使っていた、プチプラスキンケアですませていたという方。
一度、自分の肌質や悩みにあっているか、見直してみましょう。
40代におすすめする、肌に透明感が出る化粧水と乳液は、ビタミンC誘導体やプラセンタエキスが配合されているタイプのものです。
ビタミンC誘導体は、シミや毛穴のたるみなど年齢肌に効果があり、プラセンタエキスは美白や保湿効果がある40代にうれしい成分です。
また40代では、ホルモンバランスが崩れることでできる「肝斑」もできやすい年代です。
「肝斑」は、自己流では、なかなか改善できない場合もあるので、その場合は、専門家の力を借りることも大切ですよ。
40代は、自分の悩みにあった化粧水と乳液を選び、「本気のエイジングケア」に取り組みましょう。
肌に透明感を出すおすすめのスキンケア方法は?
肌に透明感を出すためには、スキンケア方法が大切。
どのようにスキンケアをすればよいのか、見ていきましょう。
しっかりと保湿する
肌の水分が減り、乾燥していると透明感がない肌を招いてしまします。
化粧水、美容液、乳液の順番でスキンケアをしっかりと行い、肌に水分を与え、十分、保湿しましょう。
化粧水は肌に十分に水分を与える役割。
美容液には、美容成分を与える役割。
そして、乳液には、油分と水分で肌を保湿する役割があります。
それぞれ役割があるので、順番を守って使い、保湿力を高めましょう。
血行を良くする
血行の悪いと肌がくすんで見え、透明感がない肌に見えてしまいます。
ですから、冷えや寝不足など生活習慣を整えることも大切です。
それだけでなく、スキンケアとして、マッサージクリームや美顔器を使ったマッサージを取り入れることも重要。
血行が良くなるとほのかな赤みがあり、透明感がある肌になれますね。
紫外線対策をしっかりとする
紫外線ダメージによる「シミ」を作らないためにも、紫外線対策を怠らないようにしましょう。
紫外線は、年中降り注いでいるので、夏だけでなく、一年を通して、日焼け止め塗るなど対策が必要です。
ついつい冬などは、忘れがちですよね。
でも後から、つけが回ってくるので、要注意です。
また日焼け止めを塗るだけでなく、紫外線を受けた肌のアフターケアも大切です。
ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合が含まれる化粧水などがよいでしょう。
また「シミ」が目立ってきた場合は、美白ケアを取り入れることも大切です。
メイク落とし、洗顔をしっかりする
メイクの落とし残しがあっても、ゴシゴシ洗いすぎていても肌の透明感に影響を与えます。
疲れたからと、メイクをしたまま寝てしまったり、適当にメイクを落として寝てしまったりするのは、ご法度です。
洗顔は、しっかりと泡立て、摩擦や刺激を少なくして、洗顔しましょう。
洗顔する時の温度は、33度から35度のぬるま湯がちょうどよいとされています。
また洗顔後、タオルで顔を拭く時も、注意が必要です。
タオルで擦るのではなく、優しく押さえるように拭きましょう。
凹凸がなく、肌に優しいティッシュペーパーを使うのもおすすめです。
適度に角質ケアを行う
古い角質が蓄積され、肌が厚くなっている角質肥厚の状態により、透明感を失っている場合があります。
その場合は、酵素洗顔、スクラブ洗顔やピーリングなどを行い、古い角質を落としてあげましょう。
そうすることでくすみが解消され、透明感を取り戻すことができる場合があります。
角質ケアをやりすぎると肌が薄くなり、バリア機能が低下し、炎症などを起こしてしまう場合もあります。
説明書などを見て、適度に角質ケアを取り入れるようにしましょう。
関連記事 肌に優しいクレンジングって?敏感肌さんもツルスベ美肌になれる!
肌に透明感を出すおすすめの食べ物は?
体の内側からも、肌に透明感を出すことはできます。
肌に透明感を出すおすすめの食べ物をご紹介します。
普段の食事に取り入れ、効果を発揮してもらいましょう。
トマト
トマトに含まれる「リコピン」と「ビタミンC」は、肌にメラニンができるのを阻止してくれます。
紫外線から受けるダメージを軽減してくれるうれしい効果があります。
ですから、肌の再生を邪魔することなく、肌に透明感を出してくれます。
またビタミンCは、肌のハリや弾力にも効果的です。
トマトなら、調理せずにそのまま食べることができるので、気軽に摂ることができますね。
ビタミンCは、他にブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、キャベツなどにも含まれています。
キウイ
キウイには、「ビタミンE」が含まれています。
ビタミンEは、ビタミンCと摂ることで、シミやくすみを取り除くという相乗効果を発揮してくれます。
食後のデザートに食べるとよさそうですね。
肉類・魚介類・卵・乳製品・大豆製品
これらの食品が含む「たんぱく質」は、肌を作り変える効果があります。
ですから、くすんでしまった肌を新しく透明感のある健康な肌の状態に作り変えてくれます。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂ると良いですね。
牡蠣・あさり・ひじき
これらの食材には、「鉄分」が多く含まれています。
鉄分は、酸素を全身に運ぶ役割を担い、不足すると黒ずみやくすみの原因になってしまいます。
ですから肌に透明感を出すためにも意識して摂るようにしましょう。
野菜では、小松菜に鉄分が多く含まれています。
積極的に食事にとり入れて、透明感のある肌を内側から手に入れましょう。
関連記事 PMSのニキビ対策。ヒリヒリ、乾燥など敏感肌にキュレル、アルージェ、ミノン
ライター紹介
PMS改善日記 編集部
「つまんないこと、バイバーイ。たのしいこと、ウェルカム!」
「PMS改善日記」は、PMSや生理痛をはじめとしたツラい悩みにお別れして、もっとステキで楽しい毎日を送りたいあなたを応援するwebマガジンです。
当編集部では、あなたの悩みの解決するお助けアイテムの紹介や、女子力を磨くライフスタイルの提案といった記事をまとめていきます!
Facebookページに「いいね!」の応援、よろしくお願いします!
https://www.facebook.com/pmsdiary/