PMS改善日記

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生理前は口角炎になりやすいの?口角炎を早く治す、防ぐには

      2017/07/19

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こんにちは、田中みかです。

突然ですが、あなたは、生理前に口角炎になりやすいことで悩んでいませんか?

実は、わたしも、最近、よく口角炎になってしまい、悩んでいるんです。

一度、口角炎になると、食事のときや飲み物を飲んだとき、笑ったときなど、いちいち、痛い!

よくなったかと思えば、しばらくすると、再発する、といった調子なので、困ってしまいます。

しかも、口角炎は、血が出てしまうと目立つし、メイクで隠すのもむずかしく、見た目があまりよろしくありません。

一度なってしまうと、ほんとうに厄介なんです。

特に、生理前になると、口角炎になりやすいかどうかといえば、わたしの場合は、なるときとならないときがあります。

「そのときの体調次第?」という気もしますが、もしかしたら、生理前になると口角炎になりやすい理由が、なにかあるのかもしれません。

そこで、今回は、口角炎の原因や治し方、予防法についてまとめてみました。
 

口角炎とは

 
口角炎_生理前_間違えられる
 
口角炎と聞いて、どんな症状なのかわかるのは、それは「なったことがある人だから」ですよね。

口角炎は、まさに「口角が切れ」て「炎症」することです。

口は話をするとき、食事をするとき、飲み物を飲むとき、うがいするときなど、いろいろなタイミングで動かす場所です。

口角は、口が動くと、動かしたくなくても動くので、口角炎になってしまうと、いちいち痛いという、ちょっと面倒な皮膚炎です。

馴染みがない人にとっては、口内炎と間違えられやすいものです。

だから、「口角炎がつらい~」といっても、「ん?口内炎?」となることが多いです。

まさに、上の画像のように、文字上では、よけいに間違えやすかったりします。

口角炎の相談をしているのに、口内炎について改善方法を回答している人がいたために、補足したようです。

口内炎の治し方も、口角炎の治し方も、通じる部分はあるので、問題はないように感じますが。
 

生理前の口角炎

生理前に口角炎で悩む人って、どのくらいいるんだろうと思い、「生理前 口角炎」というキーワードで、検索をかけてみました。

すると、トップに出てきたのは、「口内炎」に悩む内容のものでした。

口内炎が中心だけど、口角炎もときどき起こる、という人が多いようです。

口内炎も、口角炎も、ビタミン不足が原因ということもあるので、共通点が多いものなのかもしれません。

しかし、口角炎と口内炎の症状を比べたときに、口内炎の方がより気になるため、話題に上がりやすいようでした。

口内炎があまりにも頻発する場合は、「膠原病」という別の疾患が隠れている可能性もあるそうです。
 

口角炎の原因

 
口角炎_生理前_キャッチ
 
口角炎は、カンジダ菌によって起こります。

カンジダと聞くと「膣カンジダ」や「性器カンジダ」の方がよく聞きます。

だから、口角炎の原因がカンジダ菌と聞いて、ぎょっとした方もいるのではないでしょうか?

少なくとも、わたしは、ちょっとびっくりしました。
 

カンジダ菌って?

口角炎の原因になるカンジダ菌とは、どういうものなのか、先にまとめておきます。

カンジダ菌は、人間のみんなが持っている常在菌です。

なので、口角炎になったから、性器カンジダになったからといって、「菌を持っている!」と心配になる必要はありません。
 

ヘルペスと口角炎の違い

 
口角炎_生理前_ヘルペスとの違い
 
唇付近の炎症というと、よく知られているものの一つに、「口唇ヘルペス」があると思います。

口唇ヘルペスは、ウイルス感染によって、唇周りに、水泡などの症状が出るものです。

口唇ヘルペスと口角炎との違いは、原因となるのが、常在菌なのか、ウイルスなのかということです。

口唇ヘルペスは、発症していると、人にウイルスを感染させてしまうリスクがありますが、口角炎は、人にうつりません。

その点は、口唇ヘルペスとは違うので、安心して大丈夫です。
 

口角炎の原因

口角炎は、常在菌であるカンジダ菌によって起こると、上に書きました。

常在菌なのに、なぜ炎症を起こしてしまうのかというと、肌が弱った状態のときに、カンジダ菌が付着すると、異常に菌が繁殖するなどして、ダメージを受けてしまうからです。

では、なぜ肌が弱ってしまうのでしょうか?

その原因は下記のとおりです。
 

肌が弱ってしまう原因
  • 免疫力の低下
  • 胃の不調
  • 乾燥
  • 唾液過多
  • ビタミン不足
 

免疫力の低下

免疫力が低下する原因には、下記のようなものがあります。
 

免疫力が低下する原因
  • ストレス
  • 疲労
  • 体調不良・病気
  • 生活の乱れ
 

ストレスを感じたり、疲れていたりすると、免疫力は簡単に低下してしまいます。

睡眠不足なども同様です。

また、生理前になると免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなる傾向にあります。

それと同様で、免疫力が低下した時に口角炎も起こりやすいと考えられそうです。

生理前になると、体温が下がり、必然的に、免疫力が低下してしまいます。

免疫力低下を防ぐために、生姜(しょうが)など、体を温める食べ物を摂ったり、温かい服装をしたり、体温を低下させないように対策をとるのをおすすめします。
 

胃の不調

胃の不調が口角にあらわれるというのは、不思議なものですが、わたし自身、胃の不調を感じていると、口角炎が起こりやすい気がします。

実際、ここのところ、胃痛が続いていたので、「それが原因なのかな?」と思ってもいます。

辛い物を食べ過ぎたり、食生活が乱れているときも、胃が荒れやすいので、要注意です。
 

乾燥

肌や口周りが乾燥していると、どうしても、刺激を受けやすくなります。

特に、冬は、知らないうちに空気が乾燥しているので、小まめに保湿する必要があります。
 

唾液過多

唾液が多いと、口周りに付着する機会も多くなり、口周りの皮膚がふやけ、刺激に弱くなるようです。

うがいなどをしたときにも、口の周りを濡らしたままにしないように注意しましょう。

乾燥しすぎもよくないし、濡らしたままもよくないので、難しいですが。

うっかり、唇をなめたりしないように、気を付けましょう。
 

ビタミン不足

生理前口角炎

口内炎になると、ビタミン不足といわれることがあると思います。

口角炎の場合も、同様のことがいえます。

皮膚や粘膜の生成を助けるビタミンB群などを中心に、積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンB群は、ニキビの改善や疲労回復にも効果的なので、免疫力を低下させないためにも、重要な栄養素です。

納豆や豚肉、レバー、マグロなどに、多く含まれているので、献立のメニューに加えてみるのはいかがでしょうか?

PMS(月経前症候群)のときは、ニキビができやすくなることもあるので、ニキビ対策にもおすすめです。

ちなみに、PMSとは、生理のおよそ3日から10日ほど前から起こる、心やカラダのさまざまな不調で、ホルモンバランスの乱れが主な原因といわれます。

ビタミン不足をはじめ、栄養バランスの整った食事を摂ることは、PMSの改善にもつながります。

このほかに、鉄分やカリウムなどのミネラルも、同時に摂るのがおすすめです。
 

口角炎の治し方

口角炎はどのくらいで治るの?

 
口角炎_生理前_治るまで
 
口角炎は、ヘルペスやほかの炎症と比べて、比較的軽度なものかなと思っています。

わたしは、あまりどのくらいで治ったかということを気にしていないので、いつの間にか治っていた、という印象が強いです。

が、1日~2日では治らないのは確かです。

画像のように、3週間もかかってしまうのは、少し長いようにも感じます。

でも、口を大きく開けなければいけなかったり、かさぶたを剥いてしまったりということを続けていると、なかなか治らないということもありえます。

毎日、使わざるをえない場所なので、治りにくくても、仕方がないのかもしれません。
 

口角炎の治し方

今まで、口角炎は、自然治癒に任せていたので、今回は、あらためて、治し方についてまとめてみました。

口角炎を早く治すコツは、下記の2つだそうです。

  • 唇を清潔に保つ
  • 乾燥させない

具体的にどうしたらいいのかというと、口角炎の部分に、ワセリンを塗るようにして、食事をしたときや、うがいをしたときなどは、口周りをきれいにしておくとのこと。

患部を清潔にした状態で、ワセリンを塗ることで、傷をガードし、傷の治りをよくしてくれるんだそうです。

ワセリンなら、300円くらいから買うことができるし、いつでも使えるのでよいですね。

また、あまりに長く続くようなら、ヘルペスによって、口角が切れている可能性もあるので、皮膚科に行ってみたほうが安心だと思います。

その場合は、塗り薬と抗生物質を使用して治療することになります。

口角炎になると、「早く治したい!」という気持ちが、どうしても強くなってしまいます。

睡眠をしっかりとったり、栄養バランスを考えた食事をするのも、口角炎の早期改善につながります。

生活を整えることで、口角炎になりにくい体づくりにもつながるので、根本から、生活の見直しをするチャンスだと思われてはいかがでしょうか。
 

口角炎に効く薬

 
口角炎_生理前
 

市販薬

口角炎を早く治すために、特効薬があるかというと、返事は残念ながらNOです。

口唇ヘルペスには「ヘルペシア」がありますが、口角炎は、重症になりにくいので、特効薬の発売は、あまり期待しないほうがよいのかもしれません。

口角炎になったときに使える市販薬というと、「オロナイン」が、やはり人気のようです。

ただ、オロナインは、カンジダ菌に直接効果があるわけではないので、オロナインの力だけで口角炎を治すというのは、むずかしいようです。

オロナインの効能は、ニキビや水虫、ひびなどです。

ほかには、「ソンバーユ」を使うという方もいるようですが、同じく、カンジダ菌に直接効果があるわけではありません。

ただ、患部を保湿し、割れにくくするためには使えます。

ひとつあっても、損はしないアイテムです。
 

病院でもらう薬

上で紹介した通り、絶対に口角炎に効くという保証のある薬は、市販されていません。

「口角炎くらいで病院なんて……」と思うかもしれませんが、早く口角炎を治したいと思うのであれば、皮膚科に行って、カンジダ菌に効く薬を処方してもらうのが、一番よいと思います。

口角炎が長引くと、傷が深くなり、跡が残ってしまう可能性もありますし、なにより痛いですよね。

日常的にストレスを感じているよりも、絶対によいはずなので、無理せず、病院に行ってしまいましょう。
 

まとめ

  • 口角炎は、カンジダ菌によって起こり、免疫力の低下などで、肌がダメージを受けて起こる。
  • 口角炎を治す専用の薬というのは、市販薬にないため、病院で診てもらうか、ワセリンやオロナインなどを使って、患部を清潔に保ちつつ、保湿して治す方法が一般的。

 
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 - PMSと生理痛 by 田中みか