PMS改善日記

*

PMS対策にアロマを取り入れよう。~種類・効果・注意点~

      2016/08/13

pms_アロマ生理前のPMS(月経前症候群)対策としてアロマに興味がある方もいると思います。

私自身、昔にアロマテラピー検定を受けようと考えていたことがありました。(実際、受験まではいたりませんでしたが)

今日はアロマについてやPMSに効果があるアロマについて調べました。

アロマテラピーとは

アロマテラピーとは「芳香」=アロマを用いた「療法」=テラピーの意です。

自然の植物の香りは私たちの心や体に大きく作用するものだそうで、その香りの力を用いて美容や健康に役立てるというのが目的です。

(森林浴などをしてリフレッシュできるのと同じ効果でしょうか?)

アロマテラピーの方法としては

  • 芳香浴法
  • 沐浴法
  • 吸入法
  • 湿布法
  • 手作り化粧品・トリートメント・マッサージ

などがあります。

アロマテラピーの方法について詳しくはこちらにも書いています。→アロマオイルのPMS対策、PMS用ブレンドオイルについて

アロマのメカニズム

PMS_アロマ_脳香りは脳の大脳辺縁系に直接働きかける働きがあるそうで、大脳辺縁系は人の記憶や感情を司る場所です。

大脳辺縁系の中には視床下部というホルモンを司る場所があるため、香りが作用するとホルモンバランスを整えてくれる効果もあります。

そのため、PMSなどの症状改善に効果が期待できます。

精油とアロマオイルの違いについて

アロマやアロマテラピーについて調べていると精油やアロマオイルという言葉が目に入ります。

これらは同じものではなく違うもののようです。

精油

精油は天然の植物・ハーブなどの根、花、茎などから直接抽出したものを指します。(エッセンシャルオイルとも言います。)

アロマテラピーに用いられるのは精油です。

アロマオイル

pms_aroma

ポプリオイルやフレグランスオイルというものを指し、合成香料を使用したり、アルコールなどの溶剤で希釈しているものを指します。

ただ、精油と混同されて扱われることもあるので、成分などはよく確認した方がよさそうです。

余談になりますが、ここ数年、夏になると「ハッカ油」が話題に上がるように思います。(写真)

ハッカ油はミントのアロマオイルとはまた別ものであり、使われているハッカの種類が異なるようです。

(メントールの含有量がハッカの種類によって違うそうです。)

とはいえ、清涼感のある香りは気分をスッキリさせてくれるし、お風呂に入れたり、スプレーとして使用したり、虫除けとしても活用できます。

上記商品のパッケージにはアロマオイルとして室内の芳香に使用するという例も記載されていました。

商品によっては食品としても使用でき、紅茶に加えるなどの活用法があります。(写真の商品は飲んではいけません。)

オイルの種類

オイルの種類はハーブや果物などの花、葉、根などから抽出したものなど様々ですが、PMSに効果的と言われているのはハーブから抽出したオイルが多いようです。

(アロマとは違いますが、PMSに効果のあるハーブについてはこちらにも書いています。→ハーブで出来るPMS対策

PMSに効果的なアロマ・精油

【クラリセージ】

女性ホルモン・エストロゲンに似たスクラレオールという成分が含まれていて、ホルモンバランスを整えてくれます。

鎮静効果があり、不安や憂鬱感などを落ち着かせて気分を前向きにしてくれる効果があるそうです。

鎮痛効果もあり、頭痛や肩こりにも有効で、PMSの症状にも効果が期待できます。

注意点

リラックス効果が高いため、車などの運転をする前には使用しないように注意しましょう。

妊娠中の使用、飲酒前や飲酒の後も悪影響を及ぼす可能性が高いため控えましょう。

【ネロリ】

心の鎮静効果が高く、心に安心感をもたらします。

ストレスがたまった時や感受性が強く、不安定になるPMSの症状が出る人にはぴったりです。

自律神経を整える効果もあります。

注意点

リラックス効果が高いため、車の運転などは避けた方がよいでしょう。

香りが強いため、一度にたくさん使用しないように注意しましょう。

【ラベンダー】

自律神経のバランスを整えてくれます。

ストレスやイライラに効果的な他、不眠の症状に効くとされ、就寝前によく利用されるアロマです。

PMSで不眠症状が出る人は試す価値ありです。

月経痛や頭痛、筋肉痛など鎮痛効果もあります。

注意点

妊娠初期の使用はしてはいけないそうです。

【ペパーミント】

頭をスッキリさせる香りで、集中力アップが期待できます。

鎮痛効果に優れており、頭痛、偏頭痛、筋肉痛、月経痛などの痛みを和らげる効果もあります。

PMSで頭痛・偏頭痛が出る方にとっては強い味方です。

また、のどの痛み、鼻づまりなど風邪や花粉症の症状、吐き気などの症状にも効果的です。

注意点

皮膚への刺激が強いため、直接肌に付けないように注意すること、何かに混ぜて使用する場合でもパッチテストを行ってください。

妊娠中や授乳中は使用を避けた方がよいそうです。

【イランイラン】

血圧降下作用があり、ストレスからくる動悸を鎮めて緊張感から解放してくれます。

不安や緊張、ストレスに効果があります。

ホルモンバランスを整えてくれるので、生殖器系の症状、PMSの症状緩和にも効果が高いと言われています。

注意点

使用する時の濃度が高いと頭痛や吐き気の原因になります。

肌への刺激が強いので、敏感肌の人は使用に注意が必要です。

【カモミールローマン】

不安や緊張をほぐしてリラックスさせてくれます。

頭痛などに対する鎮痛効果の他、ラベンダーと同様、就寝前に使用するとよく眠れるようになるというハーブの一つです。

月経を促す効果があるため、月経不順や女性系のトラブル、PMSにも効果的と言われています。

注意点

鎮静剤や抗うつ剤、睡眠薬などの薬との併用はしてはいけません。

また高濃度で使用すると頭痛や吐き気を催す可能性があります。

まとめ

  • アロマは香りが脳に直接作用し、ホルモンバランスを整える効果があるため、PMSにも効果が期待できる。
  • 妊娠中や使う量によっては体調を崩す原因になるため、使用には注意すること。

 - PMSと生理痛 by 田中みか