塩分を摂りすぎるとどうなるのか?減塩調味料と通常タイプの比較(値段、量)
PMS対策や健康のための減塩
PMS対策として、塩分を控えるというのもありますが、
今まで「減塩」はあまり考えていませんでした。
もともと味が濃いめの方が好きだったり、
しょっぱいものが好きだったりしたので、
減塩することで食事が物足りなく感じたら嫌だなと
漠然と思っていたからです。
塩分の摂り過ぎが体によくないことは何度となく聞いたことがありますが、
知っていても具体的に何によくないのか実際わかっていなかったので、
塩分を摂りすぎるとどうなるか調べてみました。
塩分の摂り過ぎるとどうなるか
- のどが渇く(体内の塩分濃度を下げようとして、体内の水分を取り込むため)
- 血圧があがる(水分の排出が抑えられ、血液などに水分を多く取り込もうとし、血液量が増えるため)
- むくむ(溜め込んだ水分が細胞から溢れた状態でたまったため)
これらの症状が起こり、結果的に
- 高血圧(塩分過多によって血圧が上がった状態が続き、高血圧になる)
- 腎臓疾患(ナトリウム排出のため、腎臓に負担がかかり、病気になる)
- 不整脈・心疾患(塩分過多状態が続くと筋肉伸縮に影響をもたらす)
を引き起こすことになります。
PMSの症状の中にもむくみはよく見るものですし、
生理前は普通にしていてもむくみやすい状態になっています。
血行が悪くなり、冷えからむくむこともあるので、
この時期は特に塩分の摂り過ぎは要注意です。
私は外食やコンビニ弁当などの中食はあまりしないので、
基本的に自炊していますが、
塩分に気をつけられているかと言われたら、NOです。
冒頭にも書きましたが、ついつい味濃いめにしてしまいがちです。
今、調味料は普通の塩、醤油、味噌を使っていますが、
気休め程度でも減塩タイプに切り替えるべきか、、、。
通常タイプと減塩タイプ値段、量の比較
調味料はなるべく安く済ませたいので、
大きめのサイズを買うのですが、
大体減塩タイプだと量が少なかったり、ちょっと高い印象があったりします。
実際、どのくらい差があるのが調べてみたら、
種類 | 通常 | 減塩 | 差額 | 量 |
醤油 | ¥ 272(450ml) | ¥ 277(450ml) | 5 | 同じ |
塩 | ¥ 158(110g) | ¥ 292(90g) | 134 | 20g |
味噌 | ¥ 382(750g) | ¥ 382(750g) | 同じ | 同じ |
とこんな感じでした。
(参考にした商品)
【減塩タイプ】
いつでも新鮮 味わいリッチ 減塩しょうゆ 450ml(キッコーマン)
味の素 やさしお 90g(味の素)
マルコメ だし入り料亭の味減塩 750g(マルコメ)
【通常タイプ】
いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 450ml(キッコーマン)
味の素 アジシオ ワンタッチ瓶 110g(味の素)
マルコメ だし入り料亭の味 750g(マルコメ)
塩は結構差がありますが、他は思ったより差がないようで、
減塩タイプは割高!というのは私の思い込みだったよう、、。
通販を使ってよりおトクに。期間限定の減塩もあり?
値段はアマゾンを見た価格ですが、アマゾンの定期おトク便等を利用すると
通常の価格よりも10%割引で購入が可能なので、
利用する価値アリだと思います。
別のサイトでは減塩のカレールーやドレッシングなどなど
減塩商品を中心に販売している通販などもあったので、
お店では選択肢に限りがあるし、よりおトクに購入するには
通販活用を個人的にはおすすめします。
私も普段はともかくとして、PMSの症状が出ている期間中だけでも
減塩タイプの調味料に切り替えるなど、
減塩に挑戦してみるつもりです。