PMS改善日記

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生理中が不調のピークになる?PEMS(周経期症候群)とは何か。

      2018/05/30

具合の悪い女性

 

こんにちは、田中みかです。

突然ですが、あなたは、『PEMS(周経期症候群)』とはどんなものか、知っていますか?

実は、私もつい最近知った用語なのですが……そこで、今回は、『PEMS』について、詳しくまとめてみました。

 

PEMSを知ったきっかけについて

私事で恐縮ですが、先月、遅れていた生理が、7日ほど経って、やっとはじまったということがありました。

こんなに遅れることは、今までほとんどなかったので、「もしや、生理が止まってしまったのでは……」なんて心配していたので、一安心しました。

ふだんは、煩わしくて仕方がない生理ですが、いざ遅れると、こんなに不安になるものなんだなと、あらためて感じます。

 

『PMS』じゃなく、『PEMS』?

スマホでルナルナに登録

 

生理がはじまったので、いつものとおり、スマホアプリの『ルナルナ』に、生理日を登録しました。

そのとき、ルナルナの「ココロ」という項目に、

 

『PEMS』

 

という言葉を見つけました。

「今まで、こんな項目あったっけ?」という気がしました。

『PMS(月経前症候群)』は、さんざん見てきましたが、『PEMS』は、このときはじめてだったので、正直、最初は誤字かなと思いました(我ながら、失礼すぎますよね……)。

 

でも、『PEMS』には、

 

『周経期症候群』

 

という日本語訳も書かれていたので、『PEMS』というものが、『PMS』とは別に存在するということがわかりました。

 

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PEMSって一体なに?

PEMS_周経期症候群
『PEMS』とは一体なんなのか? というと、「perimenstrual syndrome」の略。

日本語では、「周経期症候群(しゅうけいき・しょうこうぐん)」と呼ばれています。

 

具体的には、生理前から生理中にかけて、イライラ、無気力、不安などの精神的な症状や、下腹部痛などの生理痛が起こり、その症状によって日常生活に支障をきたしている症状を指すようです。

特にその症状のピークが「生理中」であるという点が特徴です。

 

いわれてみれば、わたしも前回の生理期間中、仕事中にいろいろと考えて、涙が出そうになる場面があり、精神的にかなり不安定でした。

最近、PMSの症状は軽くても、生理中にすごく不安定になることがあったので、わたしも、PEMSに当てはまるのかもしれません。

PEMSは、20代などの方がなりやすいそうなので、可能性は高いと思います。

 

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PEMSの原因

PEMS_原因

PEMS(周経期症候群)の原因は、生理痛による心理的な要因が考えられるようです。

生理痛があると、動くのがつらいし、人によっては、動けないほどひどい場合もあります。

「また痛くなったら……」と考えただけで、体調が悪くなるということも、わからなくはないです。

 

生理痛は、子宮内膜症などの病気が原因の場合もあるので、甘く見るのは危険です。

そもそも、我慢するという選択肢を選ぶことが、すでに、日常生活に支障がある状態なんですよね。

とはいえ、仕事や生活のことを考えると、つい、我慢という手段を選びがちです。

ですが、精神的、身体的な負担をかけることで、症状の悪化を招くこともあるので、認識をあらためたほうがよいのかもしれません。

PEMSも、ホルモンバランスの影響を受けているようですが、そのホルモンバランスというのは、本当に些細なことで簡単に崩れてしまいます。

 

わたしも今月はまだ次の生理がはじまっていないのですが、仕事のイライラが募って、すでにしんどいです。

もうPMSかPEMSがはじまっているのかもしれません。

 

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PEMSの対処法

身体をあたためて休む女性

 

PEMS(周経期症候群)を緩和するには、生理痛を取り除いたり、起こらなくすることが、必要なんだとか。

しかし、生理痛を完全に止めるなんて、簡単にできることではありませんよね。

 

すぐに出来ることとしては、とにかく温める、冷やさないことくらいしか、対処法が浮かびません。

 

わたしの場合、生理中に痛みを感じても、痛み止めを飲めば動くことはできます。

でも、薬を使用しないで耐えろといわれたら、かなり難しいです。

ですが、鎮痛剤を飲むのは一時的な対症療法でしかありませんし、副作用も気になります。

もっと根本的に治していける方法を考えていきたいですよね。

 

生理痛を緩和する方法

  • 規則正しい生活
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠
  • 自律神経を整える
  • 身体を温め、血行を良くする
  • 骨盤のゆがみを治す
  • ストレスを溜めない
  • アロマなどでリラックスする
  • 婦人科を受診する
  • PMS治療薬を飲む
  • ピルを服用する
  • 漢方薬を飲む

本当は、ストレスの原因を取り除ければ一番いいのですが、それがなかなかできないので、本当にむずかしいですね。

仕事や人間関係がストレスの原因になっている場合、そう簡単にやめるわけにはいかないですもんね。

簡単に、ホルモンバランスを整えられる方法があればいいんですけど……。

 

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『PMS』『PMDD』『PEMS』『月経困難症』『生理後症候群』の違い

生理に関する症状には、

  • PMS(生理前症候群/月経前症候群)
  • PMDD(月経前不快気分障害)
  • PEMS(周経期症候群)
  • 月経困難症
  • 生理後症候群

などがあり、だんだん難しくなってきましたよね。

ここで一度おさらいしておきましょう。

 

PEMSと他の症状の違い

 

『PMS』と『PMDD』

『PMS(生理前症候群)』は、生理が始まる前の約2週間に起こる、心とカラダのさまざまな不調のこと。

その中でも特に精神的な不調が強い場合、『PMDD』(月経前不快気分障害)と呼ばれます。

『PMS』と『PMDD』は、生理が始まると症状が解消されるのが特徴です。

 

『PEMS』

一方『PEMS(周経期症候群)』は、生理前から不調が始まるところは同じですが、生理が始まっても不調は続き、生理中に、症状のピークが来るという点が違います。

また、生理前には症状がなく、生理が始まってから終わるまでの期間に、生活に支障が出るほどのひどい生理痛がある場合は『月経困難症』と診断されます。

『生理後症候群』は、生理後にイライラ、だるさ、暗い気持ちになるなどの不調が見られる症状のことを言います。

 

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『PMS』と『PEMS』の見極め方は?

『PEMS』の症状は、『PMS』とさほど変わりませんよね。

違いは、『PEMS』のほうは生理中も症状が続き、生理中にピークが来る、という点。

では結局、生理中まで不調が続かないと、『PEMS』かどうかの判断はつかないということなのでしょうか?

 

『PMS』でも『PEMS』でも、調子が悪くなるのは変わらないから、どっちでもいい!と思う方もいるとは思います。

でも、生理がはじまって、やっと『PMS』の不調から解放される! と思ったのに、「PEMSだから、生理中が一番つらかった……」なんてことも、ありえてしまうわけで。

わたしだったら、ちょっといやだなー、と思ってしまいます。

「もしこれがPMSじゃなくPEMSだったらどうしよう……」なんて考えて生活していたら、よけいにストレスが溜まりそうですね……。

 

まとめ~自分のカラダを大切にしよう

身体をいたわる女性

 

以上、私も知らなかった『PEMS(周経期症候群)』についてご紹介してきました。

 

刻々とホルモンバランスは変化していくので、やはり、生理前の過ごし方がポイントなのかもしれません。

生理中に無理をしないのはもちろんのこと、生理前も、自分をいたわって過ごすように心がけていきたいです。

 

さらに、生理前に、PMS、PMDD、PEMS、生理後症候群の症状でイライラしやすいというのは、ふだんの生活やストレスが影響しています。

結局は、毎日の生活を、できるだけストレスなく、無理せず過ごすのが、大切なんですよね。

言葉にしてしまうと、自分をすごく甘やかしているようですが、自分の人生だし、自分の体を大切にするのは、基本中の基本ともいえるのかなと思います。

 

PMS、PMDD、PEMS、月経困難症、生理後症候群などの症状がある人は、真面目で神経質な人が多いといわれます。

その性格ゆえに、自分を優先させることに抵抗がある人もいるのかもしれません。

しかし、無理してストレスに耐えても、結局、自分にとってよくない形で帰ってきてしまうのではないでしょうか?

 

生理痛を我慢しすぎると、子宮内膜症を発症したり、不妊につながるケースもあるといいます。

PMS、PMDD、PEMS、月経困難症、生理後症候群などで悩む方は、どうか、ご自愛くださいね。

もちろん、わたしも含めて。


 - PMSと生理痛 by 田中みか