だらだら二度寝して、起きられない。PMSでだるくても朝、すっきり起きるには?
2017/06/19
こんにちは。田中みかです!
あなたは、朝、PMSが原因で、起きれないことはありませんか?
実は、わたしも、今朝、久しぶりに寝坊してしまいました。
といっても、いつもより、20分活動開始が遅れただけで、会社に遅刻するということはありませんでしたが。
原因はずばり、二度寝。
わたしは、スマホのアラーム機能を目覚ましに使っていて、いつもは、スヌーズをオンにして二度寝しています。
ところが、今日は、寝ぼけていたのか、スヌーズをオフにして眠ってしまったのでした。
あの、二度寝して寝過ごした時の絶望感というか、時計を二度見する感じは、何度やってもなれない。
今は、ちょうど排卵日を過ぎて、そろそろPMS(月経前症候群)の症状がやってくるころです。
朝のだるさも増して、二度寝の危険性が高まります。
二度寝は、気持ちいいけれど、「朝、二度寝をせずに起きることができたら、朝の時間をもっと有効に使えるのにな」と、常々思っていました。
PMSの時期になると、余計にだるくて、二度寝を繰り返してしまい、結局、朝はいつも、ばたばたしてしまいます。
それに、二度寝して寝坊した時のあの衝撃は、あまり味わいたくない、というのが本音です。
ある意味、一気に、目は覚めますけどね。
そんなPMSのだるさ増し増し状態でも、すっきり起きられる方法がないか、探してみることにしました。
朝すっきり起きるためにするとよいこと
・朝、目覚めた時に水を飲む。
朝、水を飲むことで、内臓を刺激し、血液の循環を促す効果があるそうです。
今の季節は特に寝汗もたくさんかいてしまうので、水分補給としてもよさそうです。
水の温度は、常温がよいとか。
・朝、日光を浴びる=カーテンを閉めずに寝る。
朝、日光を浴びると、「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌を抑えてくれるそうで、体内時計をリセットしてくれる役割があるそう。
「朝、目が覚めて、カーテンを開けるまでが難しいんだ!」という方は、カーテンを閉めずに寝て、自然に日光を浴びられるようにしておくという荒業もあるそう。
わたしの部屋は、カーテンを閉めないと、街灯のあかりが入ってきて薄明るいので、この方法は無理そう。。
一応、曇りの日でも、効果はあるようです。
・朝、レモンを朝食に取り入れる。
レモンやグレープフルーツなどは、交感神経を刺激して、体内時計をリセットしてくれる効果があるそうです。
以前、レモン水が、少しブームになりましたが、朝に飲むと、目覚まし効果も高そうです。
それ以外には、目薬をさす、ストレッチをする、目覚ましを遠くに置く、などの方法がありました。
眠りの質をよくして、すっきり目覚める方法
・寝る1時間前にはスマホ・PC・テレビを見ない。
ブルーライトの光は、波長が太陽光と似ており、脳を活性化させてしまい、睡眠の質が悪くなってしまうそうです。
寝る前に、ついついスマホで本を読んだり、ゲームしたりということが多々ありますが、あまりよくない習慣のようです。
私も、ただでさえPMSに悩んでいるんだから、止めなきゃ……。
・部屋を真っ暗にする。
網膜に光を感じると、メラトニンの分泌が止まってしまい、睡眠の質が下がるそうです。
遮光カーテンを使って、部屋を真っ暗にしたり、アイマスクなどを活用するといいそうです。
カーテンを閉めずに寝るという方法とは、相反するような気もしますが……。
そのほか、枕にこだわったり、夜にカレーを食べる、などの方法がありました。
夜にカレーを食べると、スパイスの効果で体温が上がり、体温が下がる時に、眠りを誘う効果があるそうです。
何も準備せず、すぐに出来そうなものを調べてみたので、私も明日から「朝、水を飲む」などは、試してみようかなと思います。
でも、寝る前のスマホは、正直、やめられそうな気がしない……。
これからの季節は、日の出も早いので、朝、太陽光をしっかり浴びて、PMSの時期でもスッキリ起きられるように。生活習慣を整えていきたいです。
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