生理前のだるさ、なんとかしたい! だるさの原因と解消方法
2018/11/29
体がだるい、眠いという症状はPMSの中でもよくある症状の一つだと思います。
寒い時期になるとそれだけで疲労を感じやすくなるので、PMSのだるさなのか、風邪をひいたのか、よくわからなくなるくらいです。
朝起きて、体を動かすのが辛い、だるいということが頻繁にあるので、どうにかしないとなーと思っています。
生理前のだるさの原因
生理前にだるくなるのは自律神経が乱れることが原因だそうで、自律神経を整えるように働きかけるのが解決の糸口になるようです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなっています。
交感神経は活動しているときに、副交感神経はリラックスしているときに、活発になります。
副交感神経と生理前のだるさ
体のだるさを解消する肝になるのが副交感神経。
この神経は、リラックスしているときに活発になり、血管を広げ、老廃物や疲労物質を体外に排出する役目を持っています。
それがうまく働いかなくなるため、だるさが続いてしまうということが起こります。
生理前のだるさを緩和するには
生理前のだるさ解消法 その1
PMSの症状を緩和する方法について調べたときに、適度な運動をすることが大事だと知りました。
どうやら、自律神経の乱れを整えるのもやはり運動は必要なようです。
最近聞いた話だと、だるいからと言って、ダラダラ過ごすと筋肉がなまって余計にだるくなってしまうそうです。
(血行も悪くなって疲労物質が排出されないからとか……)。
思い切って出かけたほうが意外にも疲れが取れるそうなので、だるいからと寝てばかりの人はお試しあれ。
私も最近実感していますが、例え多少だるくても自転車で少し出かけた方が体がスッキリして気持よくいられるような気はしています。
(ただガッツリ疲れてしまうくらい運動するのはどうかと思うけど)。
出かけるまでいかずともストレッチでも効果があるそうなので、普段から意識して体を動かすようにするのがよさそうです。
生理前のだるさ解消法 その2
運動の他にはこんな方法がありました。
- お風呂に入ってマッサージ
- レモン・梅干などのすっぱいものを食べる
お風呂でリラックスするというのは、ストレス対策にもよく言われています。
寝つきをよくするのにも効果的ですよ。
だるさを緩和するためには軽くマッサージするのも良いそうです。
冬は寒さで体に力が入りがちなので、お風呂で筋肉をほぐすのは有効なような気がします。
レモンなどの酸っぱいものを食べると副交感神経が刺激され、リラックスすることが出来るようです。
ビタミンを取るのも有効なので、レモンがあれば一石二鳥になりそうです。
最近はレモン水を飲んでいなかったので、また始めようかと思います。