PMS改善日記

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低気圧が体調不良を引き起こす。PMSとは関係あるの?

   

PMSに悩む皆さん、こんにちは。

田中みかです。

今年の夏は天気が悪い日が多い気がしますが、皆さん調子はいかがでしょうか?

私はというと、低気圧の影響か、仕事の影響かなんとなく体調がすぐれない日が続いています。

特に梅雨や雨の季節ってなんとなく気分が落ち込み勝ちになりませんか?

私の周りでも体調面に不調を感じているという人がちらほら。

知り合いとの雑談の中で、「体調がすぐれないのは低気圧のせいかもしれない」という意見があったので、低気圧がPMSに与える関係について調べてみることにしました。

天気が悪いと体の調子が悪くなる?

低気圧_pms_3

  • 雨の日は頭痛がしやすい。
  • 天気が悪いと、体が重く感じる。

なんて、体の調子が悪く感じることってありますよね。

私も6月、7月はそういう日が多かったなーと感じています。

特に生理中~生理直後にかけてすごくだるくて、しんどかったという印象。

仕事が忙しくて、働きたくないーと心の中で思っていたせいもあるのかもしれませんが、それにしても体調の悪さとメンタルの不安定さはここしばらくでナンバー1、2を争うレベルでした。

天気が悪いというだけで、すっきり起きられない、調子が悪いなんて、「怠け者」のレッテルを貼られそうで大きな声で言えませんでしたが、そう感じている人は珍しくないよう。

PMSの症状は食生活やストレスなど些細なことで変化します。

そのため、PMSの症状が天気の影響を受けてもなにも不思議ではないと思うんです。

低気圧とは

低気圧という言葉は雨の多い季節になると聞く機会も大きくなりますよね。

しかし、低気圧って具体的にどういう状態か、どんな天気の時かまではっきりイメージできる人は少ないのでは?

小学生か中学生かそのくらいの年のころに低気圧と高気圧について理科の授業で学んだ記憶はありますが、残念なことに詳細はほとんど覚えておりません。

改めて低気圧について調べてみたら、空気の圧力=大気圧というものがあって、それが周りのところと比べて低い時に低気圧、高い時に高気圧という風に呼ぶという話。

(そんなん常識だーという意見もあるかと思いますが、お許しを。)

梅雨の時期になると「低気圧の影響により~」なんて言葉をよく聞くようになるのは、低気圧が発達すると上昇気流が発生し、雲が出来、雨が降りやすくなるからということなんですね。

理科の授業で見たことがある気がする懐かしい図。

低気圧_pms_1

低気圧が与える体への影響

体の各種器官が膨張

低気圧と体調は一見関係がないように思えます。

しかし、人間をはじめとした生物は大気中で生活している以上、知らず知らずのうちに大気圧の影響を受けながら生きています。

大気の圧力が低いということは人の体にかかる圧力も低くなっているということです。

体にかかる圧力が下がるということは、体が押さえつけられる力が弱まるということ。

これだけ聞くと体が軽くなりそうなイメージをしてしまうのですが、そういうわけではありません。

体の血管などの細胞にかかる圧力が下がると、押さえつけられる力が弱まるので、膨張しやすくなります。

そのため、血管や臓器、リンパなども膨張し、頭痛やむくみ、体のだるさなどの症状が現れやすくなるようです。

大気圧が下がれば、血圧も下がる

大気圧が下がると血圧も一緒に下がるそうです。

血圧は血液が血管に送り出されるときの圧力のことなので、血圧が下がるということは、血液が送り出される力が弱まるということを意味します。

そのため、血圧が下がると血液の循環が悪くなり、また不調の原因になります。

血液の循環が悪くなると、体に熱や栄養が伝わりにくくなるため、当然体が冷えやすくなり、老廃物を体外に運び出すための運搬作用も弱まるため、むくみなどの症状が起こります。

体の冷えなどによって肩こりなどの不調を起こしやすくなり、疲労がたまりやすく解消されにくい状態になってしまうということです。

低血圧で朝起きられないという台詞を聞いたことがありますが、血圧が低いことによって疲れが取れにくいから、朝スッキリ起きることができない可能性も考えられますよね。

朝だらだらせずスッキリ起きるためのコツについては、以前にもご紹介したことがあります。

お時間に余裕がある方や朝起きられずに困っていると言う方はぜひ一度見てみてください。

だらだら二度寝して、起きられない。PMSでだるくても朝、すっきり起きるには?

低気圧で起こりやすい症状はPMSの症状に似ている?

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低気圧によって起こる体調不良には下記がよく挙げられます。

  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 傷跡等が痛む
  • むくみ
  • 肌の不快感
  • 憂鬱感が増す

そのほか、耳鳴りなどの症状を感じる人もいるようです。

特に敏感な人だとこれから雨が降るとピタリと当ててしまえるほど、はっきり症状が表れる場合があるとか。

(私の場合は、頭痛の原因が天気だけではないので、あまりはっきりとはわかりません。

しかし、天気が悪いとほぼ100パーセントの確率で頭痛の症状が表れるので、天気の影響は受けているよう)

頭痛が起こる

という人は珍しくないと思います。

私の知人にもそういう方がいました。

症状が軽度だったり、症状が起こらない人にとっては、

「そんな訳ないだろう」

「ただのわがまま」

なんて、誤解を持たれてしまうこともあるように思います。

しかし、症状の重さはさておき自覚がある人にとっては、
そんなわけあるわ!!
と大きな声で叫びたいくらいですよね。

周囲の理解のなさも手伝って、どうしようもなく辛く感じてしまいます。

自分の力ではコントロールできないことが原因だから余計にです。

頭痛や倦怠感、むくみなどはPMSの症状としてもよくみられるものです。

低気圧によってPMSの症状が強く感じられるということはありそうな気がしますね。

低気圧の影響を受けやすいのは男性より女性の方が多い!?

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男性と比べると女性の方が低気圧の影響を受けやすいそうです。

女性が低気圧の影響を受けやすいのは、ホルモンが関係している!?

男性は1か月のうち、ホルモンバランスに変化は特に起こりません。

しかし、女性は月経があるので、体の中でホルモンバランスが周期によって変化しています。

低気圧とホルモンバランスの因果関係についてははっきりとわかってはいないようですが、ホルモンバランスは食事や生活リズムの変化の影響を受けるデリケートなものなので、天気の影響を受けてもおかしくないことのように思います。

天気によってホルモンバランスが変化するのであれば、ホルモンバランスの乱れが原因で起こるといわれているPMSも影響を受けるのは仕方がないことと言えそうです。

低気圧で自律神経も乱れる

男性と比べて、女性の体の方が影響を受けやすいとは言うものの、男性が低気圧の影響を受けないわけではありません。

低気圧は自律神経にも影響を及ぼすそうです。

自律神経が乱れると

  • 不眠
  • 憂鬱感
  • イライラ、不安などの情緒不安定
  • めまい
  • 頭痛
  • 胃炎
  • 過呼吸

など様々な症状があらわれることがあります。
(症状の表れ方は個人差があり、自律神経失調症や過呼吸症候群、メニエール病などはっきりと名前のつくものとそうでないもの分かれるようです。)

低気圧による体調不良への対処法

低気圧によって体調が崩れてしまう場合、低気圧を避けようと思っても自分の力で簡単にできるものではありません。

低気圧の影響を受けない体づくりや生活習慣の改善、体調を改善するための工夫・対策が必要になります。

例えば、以下のような方法があります。

  • 天気が悪くても外の光を浴びる
  • とにかく活動する
  • 呼吸を整える

そのほか、気持ちを切り替えるために

  • 音楽を聴く
  • 映画を見る

などの室内でできる気分転換をするのも大切です。

雨でも曇りでも外の光を浴びる

低気圧_pms_5

くもりや雨の日だと部屋の中から出るのが億劫に感じることも多いと思います。

しかし、自然光が届きにくい雨やくもりの日こそ、自ら外の光を浴びた方がよいそうです。

太陽の光には体内時計をリセットする役割があります。

太陽はくもりでも雨の日でもなくなってしまったわけではありません。

雨でもくもりでも昼間と夜の区別ができる通り、ちゃんと日は昇っています。

ということは、日の光も少なからず届いているはずなのです。

くもりの方が紫外線が強い

なんて話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

雨が降っていなくても、曇り空だと外に出たくないなあと感じてしまうことも少なくないと思います。

しかし、体内時計をリセットして体の活動スイッチを切り替えるためには外の空気に積極的に触れるのがおすすめです。

暴風雨や嵐の中、無理に外に出るのは危険なのでさすがに避けた方がよいと思います。

荒れた天気の時には窓際に近づくだけでも、良さそうです。

とりあえず活動してみる

低気圧の影響で不調が起こっているときは、何もしたくないという気持ちになってなかなか動き出せない場合も多いかと思います。

しかし、顔を洗う、トイレに行くなど当たり前で些細なことからでよいので、活動し始めてみましょう。
(ただし、活動しはじめてもう一度ベッドに戻らないように注意)

一度活動し始めてしまえば、案外不調ややる気のなさなどが頭から抜けて、集中して活動できます。

呼吸を整える

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呼吸を整えることは自律神経を整えることにも有効だそうです。

腹式呼吸で5秒間かけて息を吸い、10秒かけて息を吐く

これを5回から10回程度繰り返し行うことで、自律神経が整いやすくなるとか。

腹式呼吸の状態が作りやすい、朝目覚めた時のタイミングで試してみるのもよさそうですね。

音楽を聴く・映画を見る

これはただの気分転換なので、自身が気分を変えられることで試すのが一番かと思います。

私の場合は、ヒーリングミュージックなどを聞いて気持ちを落ち着けるようにしたり、泣ける映画を見てスッキリしたりというのが最近の気分転換です。

このほか、室内で出来る運動(例えばストレッチなど軽い運動)をするのもよい気分転換になります。

天気を相手にするとなると、100パーセントコントロールするのは難しいですが、自分の体にあった対処法を見つけてみてください。

まとめ

  • 低気圧によって起こる体調不良はPMSで頭痛やむくみなどPMSで起こる症状と類似している
  • 低気圧の影響を受けやすいのは女性の方が多く、ホルモンバランスが影響している
  • PMSも知らず知らずのうちに低気圧の影響を受けている可能性がある

 - PMSと生理痛 by 田中みか